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ドイツで美容、フェイスマスクを試しています

noteでは、「環境先進国ドイツで作る多国籍菜食料理」というテーマで書いていて、なぜ美容!?という感じですが、私の中では最近なんとなくつながってきました。

美容といっても、キラッキラに磨き上げてモテるぜ!な美容ではなく、年齢なりに清潔感があって、元気なおばあちゃんになっていくイメージで、食もその一環、皮膚から取り入れるあれこれもその一環なのだと思います。

「ご飯おいしいよ」「食、楽しいよ」といって仕事にしている私の元気がなかったら、多分お客さんも信じてくれないような気がします。

そんなふうに美容と食のつながりを考え始めたきっかけがMEGUMIさんが出ていたYouTube動画でした。成田悠輔さんと癌研究者の小林久隆さんの対談動画に続いておすすめされて再生してみたのでした(なぜ!?でもこういう偶然っておもしろい)。

なんとなく見覚えがあるなと思ったら、もともとグラビア出身でバラエティ番組で活躍していたMEGUMIさんだったのです。少し前にAmazonで下の美容本をよくみかけたものの、イメージが当時と全然違って同じMEGUMIさんだと気づきませんでした。新しいフィールドですが何かのご縁、本も読んでみることにしました。

MEGUMIさんがすすめているすべてを試すのは一般人の私には難しいですが、美容に対するモチベーションがあがって、シートマスクと頭皮ブラシを試してみることにしました。

ドイツにもシートマスクはあるものの、環境先進国だからか、シートタイプはそこまで一般的ではないようです。ドラッグストアをのぞいてみると、プライベートブランドのものが2、3種類と、若い人向けのギラギラした感じのものがいくつかあったものの、私がよくいくオーガニックショップではほとんどというかまったくシートマスクの扱いがありませんでした。

MEGUMIさんの本には、高級マスクを買うよりも、継続的にできる価格帯のものをとあったので、ドラッグストアの60セント(100円ちょっと)ほどのものを試してみて、しっとりはするものの、マスクが結構な湿具合で、べたべたになり、毎度出るプラスチックの包装やマスクのゴミを見ると、頻繁に使うには気乗りがしません。

ということで、マスクをはじめて2週間、今はオーガニックストアで売っている個包装のクリームのマスクに落ち着いています。ちなみに、ドイツらしく、たいていのマスクはヴィーガンです。オーガニックストアのものはヴィーガンに加えてオーガニックで、さらに動物福祉にも配慮しているInternational Natural and Organic Cosmetic Associationの認証がついています。私自身自由に生きたいので、動物にもなるべく自由でいい一生を過ごしてほしく、動物福祉は私にとって大事なポイントです。

オーガニックストアで手に入るクリームマスク

どうやって使うかというと、顔に塗って少し置いて、余分なクリームを拭き取ります。拭き取りがちょっと面倒なのと、ややお値段がするのですが、シートマスクよりはゴミが少なく罪悪感はやや少なめです。結構な量が入っていて、2−3回で使っているので、お値段もドラッグストアのプライベートブランドのものよりは高くなるものの、1回あたり100円ちょっととかそのくらいです。

こんな感じでクリームが結構たくさん入っています

とはいえこのプラスチックのパッケージもね・・・代案を見つけたいところです。

ゴミ問題は解決の余地ありですが、ドイツに来て野生化して、子供が生まれて自分のケアが後回しになっていたこの数年、久しぶりのパックで顔がしっとりして、テンションがあがります。

ゴミを減らす工夫をしながら、週に何回か、いろいろな製品を試しつつ、パックをできたらと思います。みなさんもパック、いかがですか!


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