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自分中心と自己中心、そして他人中心_バランス

暑いですー🫠 夏バテ&足をくじいて丸三日横たわっていた私ですが、もくもく書きたい欲が発生したので失礼いたします
2019年に吉高由里子さんが主演した「私は定時で帰ります」というドラマを一気見して・・・ 内容は、デジタルコンテンツ制作企業の中で働くさまざまな人々の生き方が描かれており、その中でも特に心身のバランスをとりながら賢明に生きる主人公の姿が印象的でした。(吉高さん、自然体で可愛くて個人的に好き✨)

ドラマを観ているうちに、頭にふと湧いてきたのが自分中心と自己中心について。似た言葉ではあるものの、見え方も似ているかもしれないけれど、全く異なるものだなぁと。


自分中心とは

自分中心で生きることは、いろいろ人生あるけれど、「私は私が好き、今日も一日ありがとう」と私自身(その人自身)に言える状態が続いていることかなと。 自分の在り方を理解し、フラットに世界を見つめる生き方です。自分の意志や気持ちに寄り添い、それに基づいて判断して行動します。自分自身を大切にしながらも、他人の気持ちや意志を尊重することができます。 コミュニケーション上手な人は自分中心で生きている方と言えるのかもしれません。 この自分中心、偏りがちな私のとっても在りたい像です。
人に声をかけやすく、あさくいろんな多くの友達ができやすいことは私の頼るという性質や寂しさの裏返しだったりするのだろうと自分を受け入れる。

自分をたくさんアクセプトすると、たくさんの涙と一緒に自分が満たされる感覚がある。
こうして考えると、自分中心とは、自己中心とは全く違うものなのです

ご存知の通り、自己中心で生きると不健康になることが多いです。自己中心とは、自分だけが得をしようとする生き方で、 他人の気持ちや状況を考えず、自分の利益や快楽だけを追求する姿勢が含まれます。そのため、長い目で見ると、人間関係が壊れたり、自分自身も孤立したりすることが多いです。

私はワガママな性分なのでたまに、どこかで私は自己中になっていないか、チェックが必要なのですがね

他人中心とは


ところで、他人中心というあり方をご存知ですか? 自分中心の人は、自分の意志や気持ちに寄り添った判断をしますが、他者中心の人は常識や規範意識など、外界にあるものを判断の基準にします。どちらが良いとか悪いということはなく、それぞれが自分自身の生き方を自覚していることが大切です。
日本に住む限り、日本の法律には従わなければならないようにね 。
ドラマ「私は定時で帰ります」の中で、主人公は「自分中心」と「他人中心」、バランスとれた生き方をしています。 彼女は仕事とプライベートのバランスを大切にし、無理をせず、自分の健康と幸せを最優先に考えています。この姿勢は、結果的に周囲の人々にも良い影響を与えています。

自分中心と自己中心の違いを理解するために

以下のポイントに注目すると良いかもしれません
・自分の価値観を明確にする
自分が何を大切にしているのかを理解し、その価値観に基づいて行動することが「自分中心」の基本です。これがまた難しい。やりたいことを見つけるってそんなに簡単にはいかない人もたくさんいますから。
ただ、ただ、ひたすら自分自身の感覚を信じて、「面白がる」くらいから始めたら何か見つかるかもしれませんね

・他人の視点を尊重すること
自分の意見や欲求を持つことは大切ですが、それを他人に押し付けないようにすることが重要です。自己中心的な行動は、他人の視点を無視しがちです。自分を主張しすぎるのも考えものですね。

・バランスを保つこと
先ほど申し上げた他人中心のお話で。仕事や勉強だけでなく、休息や趣味、家族や友人との時間も大切にすることが、自分中心の生き方につながります。自己中心的な行動は、このバランスを崩しがちです。


結論

自分中心の生き方は、心身の健康を保ちながら、自分の価値観を大切にしつつ、他人への配慮も忘れない生き方です。 みんなが自分中心で生きていったら、世界が平和になるんじゃないかと感じたりしています 自分だけ定時に帰宅をすればいいと感じていた主人公は、だんだん周りのギスギスを敏感に感じ取って、自分だけ守っていればいいという考え方を改めます。
かっこいいなぁと思うのはこの部分。彼女は社長に直訴して、全員が定時で帰れる会社を作りたいと言うのです。

周りの人たちと、きちんと呼吸をしながらそれぞれの「自分中心」を重ね合わせていったら、楽しそうです。

長々と読んでいただきありがとうございました

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