WACKメンズオーディションを見て思ったことをだらだらと

前回書いたWACKメンズオーディションが2月24日から3泊4日のニコ生24時間ずっと配信されて、今日の15時過ぎに終わりました。

初めてプレミアム会員になり、ほとんどの時間、合宿配信を見ていました。
まるで自分が合宿に参加していると錯覚するくらい。
時間があれば見ていたので、合宿が終わった今、合宿ロスです。

たったの4日。
だけど、ほぼ24時間画面越しではあるが一緒にいたような気がしてしまう。（←違う）


毎年、合宿オーディションを見て同じようになるが今年はさらにハマってしまった。

それは初の男性オーディションであることや自分が通過にならなかったが応募したことでより身近に感じたのかもしれない。

前回の記事で、合宿前の候補生のツイートを見て、WACKに入りたいのか伝わってこないと書きました。

すみませんでした！！！！！！！

画面越しに見る候補生のみんなは人生をかけて、チャンスを掴めるよう、全力で頑張っていました。

「例年の女性オーディションより甘くない？」
というコメントを何回か見かけた。
渡辺社長は「男は怒ると不貞腐れるから」と言っていた。
しかし、男性候補生と女性候補生とは色々な面で違っているように見えた。面談の受け答えや気持ちの切り替えや殻の破き方が違うように感じた。
渡辺社長にしっかり本音でぶつかっている。
だから渡辺社長がわざわざきつい怒り方をしなくても伝わっているのかなと。
ご本人も仰っていたのが、部活の顧問になったようだと。
そういうところから、男性に甘いとは感じなかった。
むしろ、男同士でしっかり向き合ったからこそ、絆のようなものが芽生えて、候補生の頑張りがメンズアイドルををやろうという決断をさせたのだと思う。
合格者の発表の時の渡辺社長の声が少し震えているように感じたのはそういうことなのかと勝手に思っている。
（体育館が寒かっただけなのかもしれないが）


男ならではの青春を見させてもらったようだった。
楽しくも苦しくて、汗臭くて。
僕が経験してきていないことで羨ましかった。

自分の好きな歌やダンス、コントが出来る環境があり、一緒に頑張れる仲間がいて、支えてくれる人がいる。

いざ自分がそこにいたら出来ただろうか。
自分もダンスをやってきた中で、体力的に人間関係的にキツイ状況でもある程度のことは根性でどうにかできるかと思う。
しかしながら、3日の夜に行われた残酷な場面。
前日に自分達で決めたチームの中から1人脱落を決めるという課題。10分以内に決められなければ全員脱落。
自分だったらどうするだろうか。
一番近い考え方が、ウォンビーロングやペヤング、イ・ゾンショウ。
自分が脱落すれば…。
それが周りを思ってなのか、染みついた自己犠牲なのかわからない。
喉から手が出るほど欲しいチャンスが間近にあるのに、自分も変な遠慮をしてしまい、脱落を選んでしまうと思う。
人生こういうことばっかり。
そこで譲るか自分の道をブレずにしっかり持つか。
これが自分らしく生きられるかどうか変わってくるのだろう。

スピーチで何人かが言っていた合宿前の自分。
何も動こうとしない、すぐ諦めてしまう。
これでいいと思ってしまう。
今の自分。
それをいい歳になっても未だにそこにいる。

ダサいことを言わせてもらえば
自分も彼らのようにもっと若い時に気がつけるチャンスが欲しかった。

自分の人生は自分でしか変えられないのだ。
思っているだけで行動しないと何もならない。
必死に生きないと。

たくさんのことを学べたWACKメンズオーディション。
それを生かすも殺すも自分次第。





昨年末に書類通過できなかった時点で、ひとまず自分の中で区切りをつけた。
エンターテイメントが好き。
だけど、現実問題はそう簡単ではない。
人の応援もそうだけど、自分の人生をどうにかしないと。

【WACKメンズオーデのこまごま思ったことをさらっと】
デビューが決まった3人おめでとう。
今回ダメだった人も夏のオーディションでまた見たい。
みんなカッコいいし、歌うまいし、踊れるし、面白いし、うらやましい。
着てるものがおしゃれ。
男に好かれる男は強い。
恥ずかしいことをできないとカッコいいこともできない。
型にはまらない。無茶をしてみる。
自分から話しかけてみる。
勢いと殻を破ること。

コントの下ネタ、コーラを飲んでからゲップしないで歌う、最高。
ゴクウの「（ウォンビーロングと）一緒にやりたい」「納得いかない」
MONO
吐いてでもデスソースうどんを食う。
振付の仕方、見せ方。上手いカッコいいだけじゃない。
婦人会。
コメ欄。
夜中の女の人の声。
トッポの全力マラソン


最後に
オーディション前から不思議な魅力があり、気になっていたイ・ゾンショウ。
はじめの歌唱審査の時から惚れた。歌声が凄いよかった。
不器用だけど、ひたむきで真面目。
最後のスピーチも想いがしっかり伝わった。
またあの歌声を聴ける日を楽しみにしてる。
（Twitterでイゾンショウと・を入れないで何回もツイートしていたせいかアカウントが凍結してしまった。）

あぁ、もう配信してないんだなぁ。
合宿ロス。