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WACKオーデ2022の個人的ベストシーン

先程、合格者発表がありました。


アイナスター        GPに昇格
タンタン              GPに加入
カナエデーモン     ASPに加入
アユナC               ASPに加入
おめでとうございます。
最終審査は誰が合格してもいいと思えるくらい、みんな成長していました。
初日から見ていたので勝手に一緒に過ごした気になっています(←ちがう)
合宿から見ていたのでこれからの活躍がとても楽しみです。

さて今回も名シーンが沢山ありましたが個人的なベストシーンはこちら




こちらのシーン。
時間で言うと後半の70時間16分くらい。
BiSHのメンバーが来て候補者達にアドバイスをしている場面。
アイナとチッチが最後のサビの入り方を教えていた後、アイナの「他に不安要素は?」の問いに対して、何か言いたげだけど言えない候補生のカナエ・デーモン。
それを見ていたチッチがカナエの腕を叩き、「あるでしょ。絶対。不安。言いな。」と声をかけた。
声をかける前にカナエの顔を見ていた。


合宿中にチッチはカナエとパフォーマンスとコントをした。
その時は最下位をとった。
チッチは1日で帰宅したが、Twitterでもカナエのことを気にしていた。

後輩を育てたい。
何か力になりたい。
本気でぶつかったからこそ、この結果に繋がったのかと思います。


そして改めてBiSHの偉大さを感じた。



アイナから声の出し方(マエケン体操?)

モモコは歌詞の理解の仕方
BiSHの曲というよりかは次の新世代が渡辺さんを安心させるようにと。
カナエに顔が見えるようにおでこを出すように。(タンタンには数日前にリンリンが)

リンリンからは身体の使い方
「身体を大きく動かす」って口で伝えるのは簡単なんだけど、ちゃんと手を持って教えると伝わる。
これは自分も経験したので凄くわかります。


BiSHがカッコいいということは知っていた。
初期BiSのようにアイドルの概念を壊していったことも知っている。
しかしながら、ただのアイドルという枠で終わらなかったのは、こういう基本的なことをしっかりやり、沢山の成功や失敗の経験を繰り返し、プロとしてステージに立っていたからなのだと感じました。


この1週間、時間があれば合宿を見ていた。
人の成長を見ていたが、自分は何も成長していない。
しかし学んだことはあった。

反省はしても後悔をしない。
辛いことや悲しいことがあって窮地に追い込まれても次どうしようか考え行動する。頑張りを見てくれてる人がいる。
怒られないように行動しない。挑戦する。
意見を言う。変な自己犠牲や遠慮をしない。


後ろ向きなネガティブ思考の私が少し前向きになった気がします。

やはり、アイドルの力って凄いと思いました。

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