Capture Oneには手動じゃないと消せないキャッシュがある（私は２０GB分あった。。。）

今回は写真の人向けの超マニアックな内容です。
私はメインの現像ソフトとしてWindows版のCapture Oneを使用しています。
今日ふとメインドライブの要らないデータを消す作業をしていたのですが、Capture Oneには手動じゃないと消せないキャッシュがあることを発見しました。

Capture Oneは過去に一度現像した写真のログがずっと残る仕組みみたいです。そのログ一覧から「再現像」ボタンを押せばすぐにまた現像できるようにしてあるみたいです。

ポイントなのは、
１）過去に現像したログが一枚、一枚、すべて残っている
２）自動で消えることはなく、手動じゃないと消せない
という点です。

一枚分のログは５０KB程度ですが、過去のものすべてが残っています。私の場合はパソコンを買い替えた３年前からすべてのログが残ったままになっていて合計すると２０GB以上になってましたｗｗｗｗ
（AppData\Local\CaptureOneのフォルダのデータ量が異常に大きかったので調べてみて知った次第です。）

Capture Oneの画面の左型、ツール画面のところから「エクスポートキュー」のツールを開く→履歴タブ→一番下の「履歴をクリア」から消すことができます。

もしくは
C:\Users\xxxx\AppData\Local\CaptureOne\Batch144\history
の中にある「◯◯◯.task」のファイルを消去すればOKです。
（当然、過去の現像の履歴は消えますので、その点はご注意を。ちなみに私は一度もここから再現像したことないｗ）

Captureoneユーザーの方は数が月に一度、「エクスポートキュー」から「履歴をクリア」することをおすすめします！
びっくりするぐらいHDDの容量が空くかも！？