LEADER SHIP LAB Vo.5~時代が求めるリーダーシップ研修~Vo.2


【学びのシェア】
第二回:新しい時代におけるリーダーの役割

学びのシェア第二回目です!
最近パソコン業務が多く
一日に発する言葉が少なくなりつつあるので
つくづく学びをアウトプットする大事さを実感しております!


今回はZOOMではなく久しぶりのオフラインでのラボ
やはりZOOMでは感じれないリアルな熱量やエネルギーがヒシヒシと感じ
リアルでしか味わえない臨場感や空気感や学びがありました。

前回の学びは引き続き大事だなと・・・
‐大切なことは出すこと:何を学んだかより何に気付いたか?

今回の気づきは
リーダーシップラボはその名の通り
リーダーシップを研究開発するチームであり
それぞれの現場で一人ひとりのリーダーシップを引き出し
エネルギーの総和を生むことを毎回毎回トライ&エラーをしながら
変容していくプロセスを学ぶ場

ラボでは1ヵ月間の自分を振り返り心の中を整える作業を行うイメージ

今回はそれぞれひとりひとりのリーダーシップを願っているにも関わらず
【リーダーというこれまでの固定概念が組織のエンパワメントを阻害する】
という事例研究のお話で、完全に目から鱗の自分に染みついている概念に気付ける時間でした。固定概念もまた無意識の中に生まれ普段は全く気が付かない。
ラボで学んでも現場でのより戻しに合う吸引力の強さは何なのか⁉
それをずっと研究されていたニューアースさんの研究事例が素晴らしかったです。
http://newearth.co.jp/index.html

【リーダー】
‐自分に合っていないリーダー像を目指す
‐自分の良さを殺してしまうリーダー像
‐なんでも知っている
‐なんでもできる

【リーダー以外のメンバー】
‐リーダーを立てることで人任せになる
‐指示をくれる
‐引っ張ってくれる
‐何とかしてくれる

この脳の刷り込みが起こす現場での不具合

そしてこの依存や権威とサービスの構図を俯瞰することも大事なのですが

お互いに影を出し合いエンパワーへ向かえないのは
自分のエネルギー量と外側から求められる量のバランスが崩れたときに
エネルギーがじゃじゃ漏れして、たいがい外側をコントロールしようとする・・・

外側の求められる量をコントロールするのももちろん大事ですが
本来眠っている力を呼ぶこと=そこに気付き光に転換できる意識からボトルネックが開けてくるように解釈しました。光に転換するには深層対話にアクセスして深める力と影の傾向とつながることが重要に思います。
あとはエネルギーの流れどころに意識を向けることも、じゃじゃ漏れになっていないかどうかの判断基準になるように思います。

そしてまたまた難しいのは
第一フェーズ
第二フェーズ
第三フェーズ
によってリーダーシップが変わるということ・・・

そしてそして新しい世界観におけるリーダーの役割は

【今後も残る役割】
・組織の顔役としての役割
・ソースとしての役割(ビジョン)

【消えていく役割】
・業務の意思決定
・圧をかける役割

【新しい役割】
・spaceを保持する
・ロールモデル
・メンバーを招く
・環境を整備する


特に新しい役割のリーダーシップはまだまだ解像度が低いので
ここから学び研究開発していきます!

「京都リーダーシップラボ」第5クール/二回目の学びでした!

2021/6/27
LEADERSHIPLAB:運営&広報担当
森 明憲
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