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秋のアウターの出番がきた

台風が過ぎたら、急に気温が下がって風が冷たくなって、外を歩くと金木犀の香りが鼻をかすめるようになった。スウェット1枚でサラリの時期も以外と短かったなぁ。

秋のアウターをひっぱりだそう。

アウターの嬉しいところは、大きなポケット。ジャケットにもブルゾンにもコートにもダウンにも、すくなくともふたつはポケットがついている。必要なものはポケットに入れて出かけよう。


天気が崩れそうなときは、THE NORTH FACEのGOATEXの黒いアウター。雨に濡れても全然へいき。風が吹いても全然へいき。GOATEX最強。これを買ってから雨の日の外出がイヤじゃなくなった。それってすごいことだと思う。

中にはぴったりサイズのグレーのスウェットパーカを合わせて襟元のボリューム感もバッチリ。安定感。ボトムはどうしようかな。コンパクトなサイズを選んだからワイドパンツやスカートとの相性もいい。チェックのワイドパンツにconverseオールスターが気分かな。それか大好きすぎてかなり色の褪せたLevi's501でもいい。それにBRANDSTONEのサイドゴアのショートブーツも間違いない。これも雨でも安心。


今年は久々に少しキレイめなスタイルもしたいから、グレンチェックのジャケットも活躍させたい。昔勤めていたブランドのものだけど、サイズとチェックの大きさと生地の薄さが好き。トップスにチェックを持ってくるのはあまり得意でないんだけど、グレンチェックなら顔も負けないから嬉しい。都会でオシャレランチの予定があるからそのときにでも来ていこうかな。

それに古着の茶色のゆるパンツで、インナーにはpetit bateauの薄手のウールカットソーを合わせよう。足元は、、このときばかりはいつものスニーカーではなくてtrippenのPANか、昔買ったスペインの鮮やかなパープルのスエードパンプスもありかもしれない。


去年買ったS.K.U.のベージュのメンズアウターはかなりカジュアル。大きめサイズでブワッと羽織るルーズさが気に入っている。あと襟だけコーデュロイになっているところもオジサンぽくていい。

古着のへんなプリントのスウェットを中に着てデニムにスニーカー、がついやりがちなスタイリングだけど、なんとなく今年はゆるいVあきのニットとロングスカートとの合わせか、ベージュのワンピと合わせたりしてどこかに柔らかさを出したい。カラシ色やえんじ色の差し色もアリだなぁ。そのときの足元はやっぱりスニーカーにしちゃうかもだけど。


きっとすぐに冬のアウターの出番がやってくるから、今楽しめるものは今のうちに楽しみたい。

体調が悪かったり仕事が忙しかったりプライベートがうまくいってないときや、こないだの台風みたいなときはそんなことを考えていられなくなるから、

こうしてスタイリング妄想している時間が本当にしあわせ。いくらでも考えていられる。ほかのことを忘れていられる。そして、そうやって妄想できる時間があるって平和だよなぁ。

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