中編から長編小説紹介用頁

諸々の掌編や短篇はnoteにおかせて頂いています&合同誌にも出した「走れ!ルドヴィカ」シリーズだけは何故かこちらにあるんですが、さすがに長編のファンタジーな小説を書いたり置いたりするのには向いてないかな、と思い、エブリスタをお借りしています。一覧を作っておいたほうがいいかな、と思ったのでこちらに書き記しておきます。お暇な方は遊びにきてくださいませ!
(そしてよく公式コンテストにも参戦するので星をなげていってくれるとちょっぴりうれしいです)

完結済作品(運が良ければ続きもあるかな!くらいの)》

「ヤン・イルクバールは鳥籠を担ぎ」(25頁・完結済)

筋骨隆々で巌のような大男ヤン・イルクバールが、陽の光にも当たれない白くてか細い姫君ライラ姫の輿を担ぐことになり…。 ティーンズから大人向け童話、みたいな感じの物語。一番反響が大きかったです。
どこに載せるか迷いましたが少し長いのでエブリスタに。

「花と蜥蜴」(48頁・全7話・完結済)
逃亡奴隷の美しい精霊クリステルが出会ったのは、『詩人』と名乗る風変わりなリザードマン、ハジムだった。逃れるように旅をする二人の旅路を静かに書いた中編小説。運が良ければ第2部とかあってもいいかもしれません。

「アルケミリオン 錬金術師とその娘の話」(108頁・26章・完結済
壮年の錬金術師ヒイラギとそのゴーレムの娘カザカミの暖かくてやや切ないふたり旅。古代風で無国籍な中編ファンタジー小説です。完結済み。(少し古い作品なので今とは文体が違うのはご愛嬌!)  

連載中作品(大変マイペースな更新なのでご容赦を!)》

「ミーンフィールド卿は森の騎士」(連載中)
騎士と魔法使いの国の森に住まう堅物な騎士ミーンフィールド卿と、かつての相棒「鳥の魔法使い」が城から寄越してくれるおしゃべりな小鳥のロッテ。いつも変わらぬ穏やかで小さな森にやってくる人物を中心に紡がれる短編連作物語です。現在第2話まで公開中。

「女五人寄れば!」(連載中)
妖精族のフサ・イルミナンテは冒険者組合に勤務する受付嬢。いたって平凡なOLとして日々「新規冒険者を受付で登録する仕事」に勤務していたが、ある日突然この職場の受付に龍の皇女ツクヨミが現れた。小指一本振るだけで世界を滅ぼすとも言われる「龍」は、何でも市井の冒険者になりたいらしい。そしてフサ、ツクヨミ、その場に居合わせた生真面目な人間の女剣士ハナビシと、偶然彼女達と出会った娼婦で医師で薬剤師のエルフのアヤメと、ツクヨミの連れている「やたら良く喋るすっとんきょうなハニワ」の従僕ツチノコの5人で『新米冒険者パーティー』を結成することになり……。
現在6話まで公開中。

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