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HelpX(ヘルぺックス)とは?

この記事では、HelpX(ヘルぺックス)についてご紹介させていただきます。

HelpXとは
1日数時間のボランティアをする代わりに、食事と宿泊施設を無料で提供してもらえる。受け入れ先と希望者をマッチングするサイトのこと。

昨日の投稿で紹介したWorkaway(ワークアウェイ)と同じシステムです。

HelpXを利用する為には、HelpXの公式サイトから登録する必要があります。

Workawayと違い、無料登録でも利用可能です。(制限付き)

又、有料登録は2年間で20USドル。
1人で登録してもお友達やカップルなど2人で登録しても料金は変わりません。

つまり、2人で登録の場合も2年間で20USドルなので、1人年間5USドルということになります。Workawayの登録料は1年間で44USドル。2人で登録をする場合は1年間で54USドルなので、比較するとかなり安いですね。

しかし、Workawayは世界の178カ国で受け入れがあるのに対し、HelpXは現在70ヶ国での受け入れと半分以下になります。

では、ホスト(ボランテイアの受け入れ先)として登録しているのは、どんな人たちなのでしょうか?

サイトのホストリストを見てみましたが、Workawayと同様、本当に様々です。ザックリ見た感じだと、宿泊施設のお手伝いが多いようでした。変わったものでは図書館の管理人みたいなものもありました。

ちなみにWorkawayのホスト登録料が無料なのに対し、HelpXは希望者と同様ホスト側も無料登録と有料登録があり、受け入れ側もボランテイア側も同じ条件です。

滞在期間は最短でも5日から、だいたい3ヶ月くらいのものが多いようです。又、行く場所にもよりますが、ボランティアの時間は1日に4時間程度となります。

私が世界一周中、WorkawayやHelpXを利用して世界を周っている人に何人も出会いました。両方を利用したことがあるメキシコ人女性は、HelpXの方がホストの質が良くて気に入っていると仰っていました。あくまでも個人の感想ですが、参考までに。

他人の家にお邪魔する訳なので、もちろん合う合わないもあると思いますが、貴重な経験が出来るので活用してみるのもいいかもしれませんね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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