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ないものねだりの生き物

映画「ミッドナイト・イン・パリ」を観て思ったこと。

この映画から思ったことは2つあります。

1つは過去から学ぶものは多いということ。
もう1つは人間はないものねだりの生き物だということ。

過去の黄金時代に夢を見ていた主人公ですが、過去に生きる人は更に過去を黄金時代だと呼び夢見ていました。

当たり前ですが、生きていく中で、良いことばかりが起こるわけではありません。
時には嫌なこと、辛いことが続き、苦しい思いをすることもあるでしょう。

これは、どの時代に生きても同じだと思います。

しかし、ないものねだりをしていては満たされることがありません。
ですので、考え方を変えたほうが幸せに生きられると考えました。

インドの瞑想で「良いことも悪いこともずっとは続かないから、気を穏やかに生きなさい。」という考え方を学びました。

私はこの瞑想を通して、苛立つことや落ち込むことが減りました。

他を羨むのではなく、今手にしているものを大切に生きたい。

この映画をみて私はそんなことを考えました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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