【ボスニア・ヘルツェゴビナ】ルート/費用や感想まとめ
▼ボスニア・ヘルツェゴビナ内のルート
(クロアチア/ドブロブニク)→モスタール2泊→サラエボ2泊→(モンテネグロ/ジャブリャク)
+後日ビシェグラード日帰り観光
▼滞在期間
2019/04/29〜05/03
滞在日数:4泊5日
▽内訳
宿:2泊
カウチサーフィン:2泊
▼使ったお金
・宿泊費:24KM/約1,536円
・交通費:46.60KM/約2,982円
・食費:17.50KM/約1,120円
・遊び費:19.15KM/約1,226円
・必要経費:0
・その他:0.55KM/約35円
合計:107.80KM→約6,900円
(1KM→64円計算)
6,900円÷5日=1,380円/日
単純計算だと1日あたり1,380円で過ごしたことになります。
▼ボスニア・ヘルツェゴビナに行っての感想
ボスニア紛争についての博物館に行き、つい20年程前に起こった悲惨な現実を知りました。なぜこんなことが起こるのか…
意味も無く命を奪われた8,000人以上もの捕虜の中には12歳以下が500人以上、中には新生児もいたそうです。戦争によって家族を失った人も多く、今も尚苦しんでいる人は少なくありません。
またこの地球上には今も尚戦争中の国があるのも事実。
他人事では無いのかもしれません…
もちろん戦争は私にどうにか出来るものではありません。
今、私に出来ることは自分のまわりにいる人を喜ばせること。その連鎖が生まれれば世の中はもう少し良くなると信じて。
ボスニア・ヘルツェゴビナへ行くなら是非博物館へも足を運んでみて下さい。
日本語の音声ガイドもありました。
国としては、そこまで気に入る場所ではありませんでしたが、サラエボはいろんな文化が混ざっていて面白い街でした。小さなトルコとも言われているそうです。
ここではコソボ人のお宅でお世話になりましたが、コソボの事はあまり話そうとしなかったし、コソボには住みたいと思わないとおっしゃっていました。その人は、内容は言わなかったけれど、「戦争のことはハッキリと覚えている」とだけおっしゃっていました。
日本もいくつかの国と上手くやっていません。何故国境を作るのか?境目を作ることによって争いが起こるのではないかと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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