見出し画像

「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」

が、すっごい面白くて、余韻に浸っています(笑)
(以下軽いネタバレあるので注意↓)


優生思想への、根本的な反論に感じる。
今の私たちが忘れ去っていて、今の私たちを無意識に苦しめている元凶は、コレなんじゃないかと思う🍀

あぁ、この気持ちは書き残しておいて、いつか作品にしよう。

寝る前に、子供たちと映画の話をいっぱいしました。
「のび太は運動も勉強もできないから1人だけ鈍感なんじゃないの?」
「なんでソーニャは最初はドラえもんを撃ったのに、最後はドラえもんを信じたの?」
「パーフェクトにならなくていいの?できない時とかめちゃくちゃ怒られるけど、悪いことじゃないの?」


誰もが抱える劣等感と、他者への羨望。
そこにつけこむ、とある組織。

とても秀逸に表現されていてビックリしました。

誰かの目線や誰かの期待といった、他者からの評価を満たすためではなく、

自分の心に従うことの、大切さ。

不完全だからこその、大切さ。

自分で考えることの、大切さ。

ありのままの自分。

何度でも子供たちと見たいと思います。
子供たちにとってこの映画はきっと、色んな経験を重ねていくことで、見え方が違ってくるんじゃないかな。

ドラえもん、ありがとうっ🌈✨✨✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?