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米国株取引【短期】の狙い目

 ここ最近の日本は、物価上昇、実質賃金の低下、社会保障費(いわゆる税金)の上昇などなど中々資産が貯まらない状況になっています。
 始めに株の売買の基礎的なことをつらつらと書き、後半部分にタイトルについて現在私自身が行なっていることを有料記事として記していきます。副業や兼業で苦戦している方、お小遣いを少しでも増やしたいと思っている方の参考になればいいなと思います。

はじめに(基本)

  • 証券口座を作りましょう。

私は楽天口座ですが、SBI証券も良いと思います。両方持っていても良いかもしれません。

投資や個別銘柄について

  • 投資に「絶対」はない

投資家の間では当たり前すぎて言葉すら出てきませんが、読んで字の如く「絶対」はありません。
「絶対儲かる」「絶対上昇する」「絶対損しない」などは100%詐欺です。
何度でも言います。
『絶対はありません』
私自身この方法でも損切りすることはあります。ただ、執筆時点ではトータルプラスになっています。
最終意思決定者はあくまで自分です。

  • リスクを限りなく抑えたいのなら積立NISA(インデックス)一択

「投資は黙ってインデックスに突っ込んで放置」私自身こちらを全力でお勧めします。全世界(VT)や米国全土(VTI)、S&P500に15年以上投資すれば、過去のデータ上マイナスで終わる可能性はほぼ無いため。
個別株はリスクがあって夜も眠れないという方は、手を出さない方が賢明でしょう。

  • 他者の真似をしても同じ結果になるとは限らない

個別銘柄は時に数秒で急降下したり急上昇したり、忙しなく動いています。
成功している方の真似をしても、億万長者になれるわけではありません。
そもそも成功している方々は資金力があるので別次元と考えて良いです。
精神的に無理のない範囲で行うのが良いでしょう。

  • 平日の夜間になるべく起きている必要がある

米国株の取引時間(NYSE、NASDAQ)は23:30〜6:00(夏は22:30〜5:00)となっているため、売買したいタイミングでなるべく起きている方が良い。
なるべくと記載したのは、指値(売りたい値段を指定)ができるので、起きている必要はない…と言いたいのですが、値動きに対して即座に対応できるので、なるべく起きている方が良いでしょう。
※プレマーケット、アフターマーケットは割愛。


短期取引のメリット

  • 少額からでも投資ができる。

米国株は一株0.1ドルという銘柄から、900ドルという銘柄まで、ひしめき合っています。また、日本株は100株単位からの売買が多いですが、一株から購入できます。※日本でも一部証券会社では一株から購入可。
不安な方は、比較的安い銘柄を一株買ってみて、精神的な負荷を測ってみるのも良いでしょう。

  • 様々な企業や世界の情勢を知れる

言わずもがな、株価は企業の業績を数字として表しているものです。
業績が良い企業、世界中に輸出入している企業、日本でも有名なあの企業、この企業、世界のトレンドなどなど、企業価値(株価)を見ているだけでもなにかと勉強になります。実際購入してみると、興味も倍増します。


短期取引のデメリット

  • 値動きが激しい

インデックスと違って、個別株は企業の数値がダイレクトに反映されます。
よって、決算等の成績、事業の成果によって数日(時には数分)で10%や20%上下するなんてこともあります。
※もちろん毎日0.数%しか動かないということも。

  • 損失を少なくさせるためには多少勉強しないといけない

財務諸表全てを網羅する必要はありませんが、読めないよりは読めた方が理解が進みます。
※もちろん私自身全て理解しているわけではありません。

  • 手数料(コスト)が多めにかかることがある

買って売ってを繰り返すとその分手数料が多くかかることがあります。
※手数料は証券各社コース等を確認すること。

短期取引に向いている人

  • 目的のために学ぶことができる

本業でも副業でも趣味でも共通することですが、やはり興味があることについて学ぶ姿勢は大事です。本を読む、動画を見る、識者から学ぶなど、知識は多くて困ることはありません。

  • 資金に余裕がある

これ大事です。余裕がない方はやってはいけません。
まずは積立NISA満額からお勧めします。

有料区間の注意事項

  • あくまで私自身が行なっている手法になりますので、参考程度とご理解ください。

  • 日頃から経済に敏感になっていたり、会計の知識がある方には物足りない情報かと思われます。

  • 操作環境は、iPhoneのiSPEED(楽天証券)での記載になります。

※楽天証券以外の証券会社、アプリでもほぼ同様の文言を使用しているかと思いますが、ご理解ください。
※すでにiSPEEDで売買を行なったことがあるか、行なっている方はスムーズかと思います。

  • 短期と記載していますが、一日や二日で結果が出るわけではありません。

  • あくまで値上がり益(キャピタルゲイン)狙いとなります。

  • 為替や金利については踏み込んでいません。

  • 最後に失敗談や、注意すること、現在私が注目しているセクターや銘柄を記載します。


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