親友の結婚式は幸せいっぱい
まず、何も躊躇わずに「親友」という言葉を使うことができる関係性がなによりも尊い。
そして、そんな親友の結婚式は幸せいっぱいのふわふわ空間だった。
10年くらい前に親戚の結婚式に出席して以来、結婚式というものからは縁遠かった私。
自分でパーティードレスを選ぶのも、ご祝儀を包むのも初めてだった。
それまでの寒さが嘘のように、暖かく晴れた日。
上着を羽織らず浦和の会場まで電車に揺られて行った。
会場に着くと高校時代の友達がずらり。
みんな全然変わっていない。
式の前に新婦に会えるものだと勝手に思い込んでいた私は、教会に移動してそのまま結婚式が始まることに内心ちょっとびっくりしていた。
音楽が流れて親友とご両親が入場してきて、お母さんにベールダウンしてもらうところで涙腺崩壊。
ああいうのはすぐ泣いちゃうからダメね。
無事に式が終わって、ガーデンでフラワーシャワーをして、披露宴開始。
お色直しのピンク(親友はオレンジと言い張っていた)のドレスもすっごく可愛くてお姫様みたいだったね!
ご飯もドリンクも全部美味しかったし、自作ムービーも面白かったし、2人らしいクイズの余興も楽しかった。
「自分の好きな人ばかりに囲まれて幸せ」と言っていたけれど、その「好きな人」の仲間入りしていることが幸せだよ。
ありがとう!
本当におめでとう!
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