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ご希望に添いかねることとなりました。


うわあ〜。

好きなとこの長期インターンシップの選考に進んでいたのだが、


「ご入社のご希望に添いかねることとなった」
と丁寧にお祈りメールが来たよ。

まじか〜。
採用担当のこの人はどんな顔してこの文を送ったのだろうか。

きちんとフォーマットがあって、事務的に処理してるんだろうな〜とか考えてしまう。


かなしい。


なぜなら、そこのインターンシップに参加できる人は一握りで。

企業との相性がいい肌感があったので飾らず
''わたしらしく''働く未来に胸を高鳴らせていたから。



でも、今回のお祈りメールが人生の考え事をするきっかけをくれた。

そもそも、
会社に属せば、社会人になれば
自分の時間を注ぎたいという意欲や
社会をよくしていきたいという想いが 
湧き上がってくるものなのか?


考え事や自由な発想も忘れたくない。

社会の歯車の一部で搾取されるのではなく、私は生きていると実感できる日が来るのだろうか。


そして、時間ギリギリ族の私にツケが回ってきた感が否めなかった。 

私がお祈りされてしまった理由は


「日程変更の連絡や今後の選考の希望のやりとりを両日中に行っていなかったから。」らしい。

他の方はみなその日中に返信をしていて、
今までの選考受けている方全員とのやりとりを慎重にみて考えて下さったという。



これが、ビジネスマナーなのか!? 


キャパが狭く、だらしなく、マナーのない人と思われたに違いない。


2つ前の記事「イヤイヤ期🚼」でちらっと話したように、新年はとことんやる気が出なかった。


翌日にメールの返信したら、
呆気なく断られてしまったぜ。


ちゃんと悔しい。

だって、めっちゃ頑張ったからね。

ES添削も入念に手伝ってもらったから。


あの何十時間もかけて準備してきて守ってきたものが、一瞬にして無くなってしまうこの感覚。


何度体験したって悔しいよね。

何十社とか受ける
いわゆる''就活''をするのなら、


これから先、メールが来たら即返信!
という「当日返信オンパレード」が行われるのかもしれない。


そんな見張りみたいなこと、できないのだが。

これはこれは。


このタイミングで気づけたことは幸いだ。


スピード勝負で「数打ちあたれ!」の就活は私はやって行けそうもないです。


今回は「早く返信したい!」と心から思える企業でもなかったという気づきもある。

考えてみれば、
面接の5時間前に面接中止のメールが来た。
これって、企業のシステムがなってないよなあ。


人事の人とのコミュニケーション、合わない部分あったもんな。

と自己を正当化しながら。


ふと思う。


就活ってそんなもんなのか?

そんなもん。
そんなもん?

みんな言うけど、
そんなもんと思えないときもある。


来年の今頃、わたしは未来に対し、自分に対し、
一体何を考えているのだろうか。

ちょっと見たいような、見たくないような。

自分探しの旅はまだまだ続くよね⛵️


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