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オフィスの引越しとその使い方。

オフィスを引っ越します。場所はJR天満駅徒歩1分高架下に移動します。
電車の音はゴウンゴウンいいますが、商うことに雑踏の音は付きものなので
ご愛嬌。天井をスケルトンで仕上げたかったけど少しでも静かにするためにボード二重貼りで対抗。


天井はやむなくボード貼りに。

使い方はもちろん自社のオフィスとしての機能と店舗設計でのショールームをメインとして運用します。ただakinau株式会社という会社はチャレンジしたい人の熱を底上げすることがキモとなっているのでこの場所からそのきっかけを作っていけたら考えている。


お米屋さんの跡地

何の縁なのか昔はこの場所でお米の販売をやっていたみたいで用途は変更せずにお米屋さんは引き続き行います。地元佐用でもお米農家さんとお米とお野菜の販売を手伝せてもらっている。この場所が完成したら野菜の販売とお米販売は継続するつもりだ。おもしろいじゃないか、デザイン事務所とは言われることなく八百屋であったり魚屋、酒屋であれば。商業施設は便利だが便利を追求してもその先になにがあるのか?


天満駅とカンテレの間

場所的にはとても便利な場所だと思われる。JR天満と扇町から徒歩1、2分で到着できるらである。広さ的には13坪ほどしかないのでおおきなことは難しいかもしれない(その場合は野田、玉川の場所を使ってください
コーヒーショップ、イタリアン、和食、物販、個展、ワークショップなどあらゆるジャンルに対応できるように内装を仕上げていきます。見学をしたいかたはお気軽にご連絡ください。


古い壁を活かしたい 今回は隠す。

古きもの活かすのは私たちはとても得意。壊してまた新しく作る、パソコンの中の世界のようにそんな簡単なものではない。廃材もたくさん出るし、また新しく作ったものもいづれはまた壊される。だったらもう壊されないように作り込まないことが理想と考えている。ものづくりの概念を根本から否定をしてしまうかもしれないがそれば本当にこの星のためならそうすることが正解なのではないだろうか?


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