iti #2|18日間の創業ストーリー<4日間で紡いだブランドの方向性>
セレブレーションプロデューサーのオア明奈です。
ニュージーランドと日本をつなぐライフスタイルブランド『iti(イティ)』を立ち上げて今日で1週間が経ちました。
※ 公式Instagramページは、公開から4日で800人の方にフォロー頂き、こんなにも共感してくださる方がいる方がいることが嬉しくて、嬉しくて。日々増えるフォローワーの皆さんを愛おしく眺めています。ありがとうございます。
itiは、私オア明奈(AKINA)と、ニュージーランド写真家のトミマツタクヤ(TOMMY)が、ニュージーランドのスローな暮らし、先進的な考え方、穏やかな人間性、人にも地球に優しいアイテムなど、現地で私たちが心からいいと思ったものを、温度のあるメッセージと共にあなたに届けていくブランドです。
実は明日、5月31日(日)21:30〜創設者の2人で初のインスタライブを行います。そこでitiのブランド背景と、6月からの新たな取り組みをお話させていただきます。
ぜひ、itiのインスタグラムをフォローしていただいて、明日のインスタライブも見ていただけると嬉しいです!(ライブ映像は、IGTVでアーカイブ視聴して頂けるようにする予定です)
ということで、前回の創業ストーリーは、私とトミーの出会いまでだったので、そこからの創業ストーリーvol.2を今日はお届けします!
ちなみに!!
この「iti マガジン」は、ファウンダー2人が毎週交互に創業ストーリーやブランドへの想い、ニュージーランドの情報を更新していく週刊マガジンにしていますので、トミーの目線から見た、「iti創業ストーリー第一話」もぜひ読んでくださいね♡
4日間で紡いだブランドの方向性
さて、ブランド創業の18日前、久々のzoomでの再会を果たし盛り上がった私たち。その日のうちに、大枠の方向性を話し合った。
互いにどんなことを伝えていきたいか、何を届けたいか。そもそもニュージーランドのどこに魅力を感じているのか、などなど・・・
「Small is Beautiful」
そして、トミーが大切にしている「Small is Beautiful」というライフコンセプトについてもじっくり話を聞いた。
彼はこのコンセプトを大切にして、ニュージーランド写真展も行なっていた。私はその話を聞きながらトミーが語る、「より小さく、よりスローに」というキーワードにストンと腹落ちした。
より小さく、よりスローに。
それがニュージーランドの暮らしから学ぶ、これからの豊かさ
そんな言葉が、私の頭に浮かんできた。
「ちょっと数日もらってもいい?今日の話を元にブランドの方向性を叩くから、それをベースにまた話をしよう!」
そう言って、初回のMTG(っていうか当初はただの近況報告zoomチャット)を終えた。
そして4日後の5月9日。
私は2人で立ち上げるブランドの方向性を提案書にまとめてトミーに見せた。
(実際の提案書)
ブランドネームに込めた想い
そしてこの日、私からブランドネーム「iti(イティ)」も提案した。
itiとは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「小さい」の意味。
色々考えながら調べる中で、私は音の響きとワンワードでコンセプトが伝わるこの言葉に、「あ、これだな」と自然と思えた。
身近な人から幸せにすること、
身近なものを愛することからはじめよう。
それはあなた自身。
それはあなたの暮らし。
そして、あなたが生きる地球という存在。
私たちは、より小さく、よりスローに。
ニュージーランドの空気と温度を感じるアイテムをあなたに届けるライフスタイルブランドです。
ブランドの判断基準
今後インスタグラムでの発信、ECサイトをオープンするにあたって、アイテムセレクトの軸や、ブランドの個性を明確にする必要があった。
それは「クライテリア(判断基準)」として3つ置いた。
特に一番最初の「LOCAL」にはとてもこだわりがあった。
「ニュージーランドといえば!!」とよく名前が挙がる王道な街やアイテムではなく、私たちが恋した小さくてスローな街で生産されているものにまずは絞って紹介していこうと思っている。
そしてもちろん、サステナブルで地球にも人にもいいもの、日々の暮らしに目を向けられるものを。
ニュージーランドで手に入れた、新しい生き方。
私にとって、人生と旅は切っても切り離せない関係だった。
▼これまでどんな旅をしてきたかはこの記事で!
たくさん旅した私が巡り合った、ニュージーランド。
世界が大きく変わるタイミングで、人生を救ってくれたニュージーランド。
いつかのために頑張るのをやめて、今、心からやりたいことをすぐやる。
それはニュージーランドで手にした、私の新しい生き方だった。
だからこのitiも、たった18日で立ち上げるに至った。
完璧じゃなくてもいい。まずやってみよう。
それは暮らしを変えることもそうだと思う。
何かをガラッと変えるとか、ゴミをゼロにするとか、すぐ田舎に移住しよう!とか、そういうことじゃなくて、まずは「やりたい」と思ったことを、「変えたい」と思ったことを、小さなことから少しずつ取り組んだらいいと思う。
いつかのために頑張るのをやめて、今、心からやりたいことをすぐやる。
そんな生き方が滲み出るブランドに育てていきたいと私は思っている。
これが、わたしたちにできる世界を変える第一歩だと信じて。
最後に
今、私たちにできることは、ニュージーランドの暮らしから学ぶ『これからの豊かさ』を1人でも多くの人に届けていくことです。
もしこの想いやブランドのコンセプトに共感してもらえたら
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してくれると嬉しいです!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回以降もお楽しみに!明日のインスタライブもみてね!
それぞれの目線で語られるストーリーは、「iti マガジン」で連載しています。ぜひマガジンフォローください^^
<プロボノ募集中>
このブランドに共感して立ち上げに関わってみたい!と思って頂いたプロの方。あなたの想いを「iti」に重ねてみませんか?
特に今、オリジナルアイテムの制作を進めています。このライフスタイルブランドに共感して、「より小さく、よりスローに」という想いを届けるデザインをしてくれる仲間を探しています。興味がある方は、私にDMください^^
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