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意外に赤ちゃん子育てで便利だったもの・こと

子どもが生まれる前に数多く読んだ子育て便利グッズおすすめ記事には載ってなかった、出産後に発見した便利だったことものを備忘録として。またあったら追加します。


1. 大型スタイ

上半身が隠れるほどの大きなスタイ

出産祝いにもらったaden&anaisのオーガニックバーピービブは最初大きすぎて赤ちゃんが寝返りすると顔にかかって危ないし、ハイハイし始めると引っかかるし、スタイなんて取り替えてなんぼの世界なので、割と使いづらいなぁと思ってたんですが、これには正しい使い方がありました。

それは抱っこ紐との組み合わせです。子どもたちは2人ともよだれダラダラっ子で、抱っこ紐をすると自分の服によだれ(そして鼻水)がつくし、抱っこ紐の紐もなめるしで大変でした。最初は抱っこ紐の紐のところ専用のカバーをつけて、赤ちゃんと服の間にはタオルを挟んでいたんですが、このスタイなら1枚で2つの働きです。エリザベスカーラー的な面持ちで抱っこ紐も自分の服も保護してくれるし、オーガニックコットンだから赤ちゃんの顔にも優しい。そして汚れたらすぐ取り外して洗うのも楽々なので、抱っこ紐専用カバーよりも衛生的です(あれ毎日洗ってる人すごい)。

そんなわけで、抱っこ紐をするときは必ず一緒に持ち歩く必須アイテムとして、揺るぎない地位を築いた大型スタイでした。

2. 開くストロー

半年頃から離乳食が始まり、お水やお茶を飲み始めるようになる赤ちゃん。その後2歳半の現在もコップで飲めるけどストローで飲みたい!ということもしばしば。そんな時うちではマグを持ち出して、飲ませていました。でも部品は多いし、ストローの中とか汚いから毎回綿棒通したり、100均で買ったストロー用のスポンジみたいので洗ったりとかなりの手間でした。そこでズボラママは絶対に世の中には想像できるものはもう実現されているはずだという信念のもとでamazonを探しまわり見つけたのがこちら。

なんと、ストローが開くんです。これで普通にスポンジで洗える!中が不衛生になることもない!子どもには長すぎるのでうちではこれを半分に切って、コップに入れて使っています。(飲んでて割れないかなと思ったんですが、0歳でも2歳でも上手に飲めてます)

あと外出するときにマグを忘れて水分補給ができない!という事態を避けるために、我が家では100均で買ったたためるコップの中に小さく折りたたんだこのストローを一緒にしまって、いざという時のためにベビーカーに積んでいます。

便利!

3. 夜間ミルクが楽々

これはモノではないですが、夜間のミルク作りが楽になるウラ技。生まれてからほぼ完ミでやってきた我が家では、2時頃と5時頃にミルクが必要になります。1人目は寝る前に哺乳瓶2本、熱湯入りの魔法瓶、冷まし水の水筒、そしてキューブ型のミルクを用意して寝室に持って行っていました。しかし、割と面倒だし暗がりで熱湯をこぼしてあつつ〜ということもしばしば。台所に毎回い行くよりは楽でしたが、2人目が生まれたタイミングで助産師さんに教えてもらったやり方がより便利でした。

それは寝る前にミルクを先に作ってしまうもの。1回に100ml飲むのであれば100ml分の粉ミルクを50mlの熱湯で溶いてそのまま冷蔵庫へ、これを2本作っておきます。同時に熱湯入り魔法瓶を作って準備万端。時間になったら熱湯を100mlのところまで入れてそのままあげられます。キッチンまで行くのは面倒だけど、粉ミルクの袋をあけ、個数を数え、お湯を入れ、まぜて・・・という手間なく、お湯を100mlのところまで入れたら終了!という手軽さはかなりよかったです。

常温でミルクの作り置きはNGですが、口がついていない状態で冷蔵庫に入れれば大丈夫とのこと。※ここらへんは自己判断でお願いします
まぁ助産師さんが言ってたんだからいいでしょというので、私は夜間授乳が終わるまで続けていました。その助産師さんは母乳外来をしている人で、たくさんくる赤ちゃんに数種類のミルクを冷蔵庫に用意して臨機応変に対応していました。毎回作ってたらまわらないもんね。


おしまい


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