"Adieu"et "un certain Début" ☆おしらせ☆ 2020-04-21 00:00:00

ダルカラ配信祭、配信すべて終わりましたね。(おまけも付いてましたね♪)
すべての配信が終わったタイミングでお伝えしようと思っていたことを書きます。
ついにこの日が来た、とゆう気持ちです。
わたしにとっては、とてもとても大きなことだったので。

ダルカラでは劇団員1000人計画を実施してから、いまや誰が入って抜けたかを公表していません。
なのでおそらく、わたしのことも劇団から改めて公表されることはないと思うので個人的にお知らせします。
わたしは、ダルカラを抜けました。
今後はフリーで活動します。
百花亜希をよろしくお願い致します。

4/11、配信祭にわたしが出演しなくなった旨、Twitterでお知らせした時にはもう決めて、ものすごくざっくりした理由と共に「劇団抜けます」と伝えました。
真意は、あえて、伝えませんでした。
配信祭を辞退したことで責任を取る(←そもそもそんなので責任取ることには全くならない)とか、抜けてやる!みたいな勢いでは、もちろん、全くないです。
自分のブログですが、真意はここでも控えさせて頂きます。
が、とにかく“わたしが抜けることを選びたいと思ったから”です。

心のことをおはなしすると、なんでしょうね・・悲しいって気持ちが一番近いかもしれないです。
でも、それだけではない様々な思いがある中でわたしは劇団を抜けることを選びました。選びたいと思いました。
もしかしたら、遠い未来にやっちまったーとか思うのかもしれません(笑)
未来の自分がどう思うかは、今のわたしにはわかんないですから。
だけど、今は、自分の選択を後悔していないし、未来がどうあったとて自分が選んだ人生だもんなって思います。

2012年に加入し、約8年間劇団員として活動してきました。
わたし個人的には、入った当初からずっと、ダルカラ劇団員だからどうとゆう意識はあまりなく、心はある種フリーの時と同じく、自分自身を磨かねば!という気持ちでいました。
とは言え、それでもやっぱり、ダルカラのいい噂やダルカラっておもしろいよね、なぁんてこと耳にすると嬉しいし、客演先に自分の名前の後ろに劇団名が付くこと、そんな大層なものではないけれど、ある部分で背筋シャンとする気持ちもありました。
切磋琢磨できる劇団員に出会えたこともわたしにとってはとても大きいことでした。
最近の話だと、福島三部作で谷が戯曲の賞を受賞したこと、自分ごとのようにとてもとても嬉しかったです。
これらのことは、ほんとにごくごく一部のことで、劇団員として劇団のみんなと関わった約8年の間には、たくさんの喜怒哀楽さまざまなものがありました。
到底一言では言い表せないほどに、ほんとにたっっっくさん色んなことがあって、色んな気持ちを味わいました。
長い間一緒に苦楽を共にした劇団員には、感謝や労いなどの思いもわたしにとっては当たり前にあります。
また、我々劇団員を支えて下さったスタッフのみなさま、上演できるよう力を下さったり協力して下さったみなさま、劇場のみなさま、お手伝い下さったみなさま、応援して下さったみなさま、劇団に力を貸して下さった客演のみなさま・・わたしが劇団員としている間に出会い、関わり、協力して下さったり、応援して下さった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
そもそも、
今もそうですけど俳優としてさほど秀でたモノも特にないわたしを、谷が劇団に誘ってくれました。
断っても何度も誘ってくれたこともあり、わたしは加入することを決めました。
入った当初からやめたく思ったり(笑)、谷だけでなく、関わる劇団員それぞれに喜怒哀楽いろんなことがあって。
劇団員が増えたり減ったりもあって。
わたしが劇団員として、劇団のみんなと関わった時間は、なにもかもすべてがいい思い出でした、
なぁんて、
体裁整えたり綺麗事がわたしは好きじゃないので口が裂けてもそんなこと言えないですけど(笑 とは言え、わたしがおばあちゃんくらいになれば、なにもかもすべていい思い出だったと言えてる かも)、それでも、劇団員として劇団のみんなと関わった時間は、わたしにとっては、たくさんいろんな感謝のありがとうもあり、自分自身と向き合う時間にもなり、濃厚豚骨スープ他店じゃ絶対入れない食材入りの具沢山特盛り付け合わせのお惣菜とおいしいデザートと飲むごとに味変わるドリンク付き!といった具合のてんこ盛り半端ないかけがえのない時間でした。
そんな体験なかなかできるもんじゃない。
ほんとうにありがとうございました。
わたしに言われなくとも、ってことですけども、劇団が益々飛躍することを願っています。

そしてそして改めまして、
ダルカラの百花亜希として応援して下さったみなさま、今までほんとうにありがとうございました。
わたしの決断に、がっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ごめんなさい。。。
でももしも、今後も応援して下さる方がいらっしゃったら、とてもとてもうれしく思います。
誰もいなくなったとしても、しゅん・・って気持ちはあれど、受け入れて、またゼロからはじめよう!!って思っています。
わたしは、世間一般的な所でいうと全くもって若くないし、ゼロからって遅いやん!と考える方の方がむしろ多いんだろうなぁとわかってはいるんですけど、わたし個人的には、誰でも、何歳からでも、遅いなんてことはひとっっつもなくて、自分がやろうと思いさえすれば、人間はいつからだってはじめられる!って思ってるんです。
なもんで、マイペースにがんばろうと思います。

劇団にいた時、キャッチフレーズのようなもので“心の中は焼け野原”ってわたし付けられたんですけど(笑)、
燃えてぐちゃぐちゃなったり、ぼろぼろに傷ついたり・・
まぁきっとたぶんこれからも、こてんぱんになることあるんでしょうけど、
泥んこまみれ、みどりいろの血流し、頭ところてんになりながらも、いろんな意味でブロック解いて、歪でめんどくさい自分の心や身体の声を聞き、向き合って仲良く闘いもしつつ変化していきたいです。たくさん笑ってたいです。自分自身に、しあわせたくさん見つけたり、しあわせたくさんあげられるように。
そして、
わたしの周りにいてくれるひとたちにしあわせ伝染するように。
そんなふうにわたしは生きること続けていきます。

2020年4月21日 百花亜希

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