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乳液とクリームの違い~美肌を目指すあなたへ!毎日楽しむスキンケアクイズ

乳液とクリームの違い~美肌を目指すあなたへ!毎日楽しむスキンケアクイズ


こんにちは、美容と健康に関心のある皆さん!毎日のスキンケアをもっと楽しく、効果的にするために、KORAIは「美肌に関するクイズ」を日々お届けしています。各日、スキンケアの知識を深めるためのクイズを通じて、美容成分やケア方法について学びながら、美肌を目指しましょう。正解を知ることで、あなたのスキンケアがさらに充実したものになること間違いなしです。今日のクイズもお楽しみに!


乳液とクリームの違いを解説!肌状態に合わせて選んでみよう

基礎化粧品のアイテムとしてよく紹介される乳液とクリーム。どう違うの?一緒に使った方が良いの?意外と知らない素朴な疑問を解説します。きっとアイテム選びのお役に立てるはずです。


🌟 スキンケアクイズ 🌟

Q1: 乳液とクリームの目的は何でしょうか?

A) 肌に必要な「水分」を補給する
B) 肌に必要な「油分」を補給し、化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ
C) 毛穴を引き締める
D) 肌のトーンを均一にする

答え: B) 肌に必要な「油分」を補給し、化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ


Q2: 乳液とクリームの主な成分の違いは何でしょうか?

A) 保湿成分が多いのはクリーム
B) エモリエント成分が多いのは乳液
C) 保湿成分が多いのは乳液
D) 水分が多いのはクリーム

答え: C) 保湿成分が多いのは乳液


Q3: 乳液とクリームを一緒に使うべきタイミングはいつでしょうか?

A) 朝のメイク前
B) 夜のスキンケアの最後
C) お風呂の前
D) 日中の乾燥したとき

答え: B) 夜のスキンケアの最後


乳液とクリームの目的

乳液とクリームの違いを解説する前に、それぞれの目的を確認していきましょう。

乳液とクリームの目的

  1. 肌に必要な「油分」を補給する

  2. 化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ

「クリームは、化粧水で与えた水分が蒸発しないようにフタをするもの」とよくいわれます。これは正解です。そして、乳液にも同じことがいえます。また、「フタ」をするのと同じくらい大切な役割があります。それは「油分補給」です。なぜならば、「油分」は肌がもともと持っているうるおい成分のひとつで、肌にとってとても大切なもの。足りなくなると肌があれてしまうからです。


乳液とクリームの違い

乳液とクリームが同じ目的を持っていることが確認できました。同じ目的なので、配合されているうるおい成分の種類も同じです。しかし、配合成分のバランスが異なります。

乳液とクリームに配合されている成分

  1. エモリエント成分(油溶性のうるおい成分)

  2. 保湿成分(水溶性のうるおい成分)

  3. 水分

これらは、皮膚がもともと持っているうるおい成分が、季節や生活環境、加齢などにより減少するため、それを化粧品で補うことでバリア機能をサポートすることを目的としています。

乳液とクリームでは以下のように各成分の配合割合が異なっています。

  • 保湿成分の配合量: 乳液 > クリーム

  • エモリエント成分の配合量: 乳液 < クリーム


乳液とクリームの具体的な違い

乳液

  • 保湿成分: 多い

  • エモリエント成分: 少ない

  • 水分: 多い

  • テクスチャー: 滑らかでさっぱり

  • 使用感: さっぱりとした使用感で、肌なじみが良い

クリーム

  • 保湿成分: 少ない

  • エモリエント成分: 多い

  • 水分: 少ない

  • テクスチャー: 重みがある

  • 使用感: しっとりとした使用感で、長時間の保湿効果


乳液とクリームの使い分け

肌が必要とする油分量の違い

肌が必要とする油分量が人によって異なります。肌が必要とする油分量が少ないと乾燥が進み、多すぎるとテカリになります。どちらにも対応できるように、エモリエント成分の配合バランスが異なる乳液とクリームが用意されています。

  • ツヤ: 手で触ったときに油分が手につかず「しっとり感」を感じたらツヤ

  • テカリ: 触った手のひらに油分がついて「ベタッ」としていたらテカリ

テクスチャーの好みやハンドリングの良さ

感触が苦手だと、どうしても使いたくなくなります。クリームの重たさは苦手だけど、乳液くらいなら大丈夫、という方には、クリームと入れ替えの形で乳液を使うのも一手です。自分の肌が必要としている油分量と、各商品のしっとり・さっぱりレベルを確認しながら選んでください。


乳液とクリームを併用する場合

乳液とクリームの両方をつけた方が、単品使いよりも保湿成分とエモリエント成分の調節がしやすくなります。基本的には、乳液→保湿クリームの順でつけます。一般的にスキンケアは、水分の多いアイテム→油分の多いアイテムの順でつけることが基本です。


その他スキンケアアイテムとの違い

フェイスミルクとの違い

フェイスミルクと乳液は基本的に同じです。呼称の違いだけで成分に大差はありません。

バームとの違い

バームは軟膏やバターのような硬い質感が特徴です。乳液に比べて水分をほとんど含まず、肌へ浸透しにくいことがあります。

ローション(化粧水)との違い

ローションは肌に水分を補給するためのアイテムで、乳液は水分と油分を補うものです。乳液は、化粧水の後に使用して水分の蒸発を防ぎます。


美容液を使えば乳液やクリームは不要?

基本的には「No」です。美容液もテクスチャーがクリームのようにしっとりしているものもありますが、美容液の目的はクリームとは異なります。美容液は特定の肌悩みをケアするためのもので、保湿やエモリエント成分の補給を第一目的にしているわけではありません。乳液とクリームは、肌状態を健康的に整え、保つための基本的なアイテムです。


コラム

角層の水分と油分のバランスを整えることが重要になります。ここでは、アイテムに特化してお話していますが、実際には、皮脂が皮脂膜になりますし、クレンジングや洗顔でどのくらい落としているかによっても変わると思います。ですので、一概には『これ』と決めるのは難しいです。年齢や季節によっても変わりますので、肌の調子を見ながら、自分にとっての『バランス』を見極めるのが大切です。

まとめ

日々、季節や体調の影響で肌状態は変化します。肌状態を見ながら、乳液とクリームを上手に使い分け、ご自身の肌の状態を整えましょう。乳液とクリームの特徴を理解し、自分の肌質に合ったアイテムを使うことが美肌への近道です。楽しんでスキンケアを学び、実践していってくださいね!💧🧴

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