40代前半でHappyにコーポレートIT担当として転職できました!
株式会社HERPに入社して約1ヶ月が経ちましたAkimiと申します!
HERPにはコーポレートIT専任1人目として4月にジョインしました。まだ1ヶ月なのかもう1ヶ月なのか、濃い1ヶ月を過ごしました。
この記事では自分自身のちょい特殊な経歴と40オーバーでの転職体験、そんな私がHERPにジョインした経緯、1ヶ月を通して見えてきたHERPの実態をお送りしたいと思います!40代で転職を考えている方、HERPってどんな会社?に興味がある方に刺されば幸いです。
自己紹介
東京生まれ2児の父
音楽と映画をこよなく愛する。自分でもYoutubeチャンネルを持ってるが2曲しかないのが悲しい。今年は作るぞ!
Qiitaでちょこちょこ記事を書いたりしている
最近息子に「パパは保育園でみんなにちんちくりんて呼ばれてるよ」と言われ衝撃を受けている
最近髪型がおじさんぽいと妻に言われ、帽子をかぶるようにしている
そしてナチュラルボーンでジョジョ立ちマスターしている長男と、ただただかわいい長女に囲まれて暮らしています。
コーポレートITとは?
簡単に言うと以下。
具体的な業務内容はヒガシ note inc.さんの コーポレートITという仕事(一般論編) にきっちり書かれています。ほんと、プロダクト開発以外はIT系なんでもやる感じです。情シスとも呼ばれますが、なんか硬いのでコーポレートITと呼んでほしいと個人的に思っています。
これまでのキャリア
結構特殊な経歴がありまして、いわゆる会社員として働き始めたのは30代になってからでした。それまでは、高校行ったけどすぐやめちゃって、バイトしながらバンドやったりDJやったりしながら過ごすも、中卒はまずいかと思い大検取って通信の大学に。
大学時代にJazzドラムを初め、派遣社員でコールセンターやヘルプデスク業務に従事しながら無事大学卒業するという10代後半〜20代をすごしていました。HERPの中ではだいぶ特殊な経歴だと思います。
そして30代になり正社員として働き出しました。そのキャリアは以下です。
大手メーカーにてUTM(Unified Threat Management)のセールスエンジニア
独立系ファンドでコーポレートIT
エンタメ系企業でグループ会社含めた3社のコーポレートIT
20代でやってたコールセンターやヘルプデスクの延長線上でセールスエンジニア、そこからコーポレートITの担当者となりました。
転職活動をはじめたきっかけ
去年秋頃からちょこちょこと話が来た企業のカジュアル面談を受けており、今年1月ごろから本格的に転職活動を開始しました。転職を意識したのは以下理由です。
エンタメ企業へのこだわりがなくなった
音楽が好きで少しでも音楽に関わる仕事がしたい!と前職のエンタメ系企業で働いていた
エンタメ系企業であったが、CorporateIT職を行う上で、なかなかエンタメに関わる業務はない(そりゃそう)
とはいえ、モチベーション高く業務遂行していたのでエンタメにこだわる必要がないと気づく
CorporateITのセキュリティ面のキャリアに伸びを感じなくなった
若干セキュリティ面の向上に消極的であった。ゼロトラストとかも意識した環境構築がしたかった
会社に対して思うところがいろいろあった
フラットでオープンな企業と言われていたが、フラットかな?オープンなにそれ?と思うような体験が多々あった
40代の転職は不安?
いろいろな記事を見ていると40代での転職には色々不安要素があるようです。
求人が少ない
年齢的に採用がされにくい
年収が下がる可能性もある
マネジメントスキルを求められる
前職の40代の方でも、特に1〜2の理由で初めから無理だと思っている人もちらほらいました。ただ、個人的な感覚としては終身雇用なんてないし、あともしかしたら30年ぐらいは働くし、70歳ぐらいまで働くのでは?と考えています。40代だからといってそのまま同じ企業に定年まで所属するといった考えの方が無理があるような気がしていたので、転職についてポジティブに考えていました。
また、1〜3に関しては正直不安にも感じていなかったです。転職理由は先に述べた通りですが、安定して就業はできていたので、すぐにでも逃げ出したいわけでは全然なく、長いスパンで考えて良いところがあればと思って活動していました。年代関係ないかもですが、現職での就業が安定している状態での転職は必須だと思います。焦りは禁物!
4のマネジメントスキルに関しては、個人的に人のマネジメントにはあまり興味がなく…プロジェクトマネジメントは興味もあり、というかやっていたりもするのですが。
もちろんアドバイスなど求められれば自分の知識やキャリアを総動員して答えようと思いますが、能動的に人をマネジメントしようと思わない、今の時代あまりそのニーズは無いような気もしています。そして、私自身が人にパーソナルな部分や自分のキャリアをマネジメントされたくないというのもあるのです。ん〜モダン。
なにはともあれ、一般に不安要素いっぱいの40代転職をなんの不安感もなくスタート! 諸々IT環境をコーディネイトしやすそうな従業員規模 〜100ぐらいで、コーポレートIT立ち上げする求人をメインにチェックをはじめました。
HERPとの出会いと決め手
そして色々チェックしているウチに、コーポレートIT職専門のエージェントさんであるWARCの向井さんという方にHERPを紹介してもらいました。
今もそうですがHR領域についての知識や経験は皆無に等しいので、株式会社HERPもHERPというプロダクトも知りません。ですがスクラム採用 という言葉はちょこちょこ前職で聞いたことがあり、企業規模〜100ぐらいで、コーポレートIT立ち上げする求人というところもマッチしていたのでカジュアル面談に進みました。
カジュアル面談が進み、最後の方に「Akimiさんは同じ条件の求人が並んでいる時に最終的に何で判断しますか?」と質問を受けました。
そこでぱっと思いついたのが「どんな人たちと一緒に働くか」であり、その時自分の転職理由の一番の肝がこの「一緒に働く人たち=その会社のカルチャーに共感している人たち=その会社のカルチャー」なのかもしれないと気づきました。
そのカルチャーに共感して働いている人たちがいい人であれば、その会社のカルチャーもいいはずです。 そして、カジュアル面談担当の安原から、HERPのオープンでフラットなカルチャーについての説明を受けました。それまでの面談でも同じような説明は多々受けましたが、一番言葉に熱量を感じ、真実味を感じたのが印象的でした。
次の1次面接は代表の庄田でした。この時カルチャーについての説明も受け、その中に極力マネージャーを置かないなど、自分の考えとマッチしていることに非常に驚いたのを覚えています。
あと話していて役員固有の圧もまったく感じませんでした。(カジュアル面談で言っていたことはほんまや…!)と、この時点で他社採用も進んでいましたが、だいぶHERP寄りになっていました。
二次面接で、SREのhiroqnと面談をしました。セキュリティに関しての状況や考え方をヒアリングさせてもらい、セキュリティ関連なので具体的には記載できませんが、セキュリティ環境の向上に積極的な印象を受け、自身のコーポレートITとしてのセキュリティキャリアとしてもチャレンジングな環境であると思えました。
こうしてHERPへのジョインが決まりました!
HERPで実現すること
先に書いたとおりコーポレートITの業務範囲は多岐にわたりますが、その中でも重要なのがセキュリティです。そして、セキュリティに関連して、企業にとって致命的なことが2つあると考えています。
顧客個人情報流出といった重大インシデント発生(いわずもがな)
セキュリティガチガチすぎてスピーディーに事業運営、開発、営業、採用、管理もろもろができない
どんなIT環境が会社にとって理想的か?
HERPでは以下の第三者規格を取得しています。
ISO/IEC 27001(ISMS)
ISO/IEC 27017(ISMSクラウドセキュリティ認証)
JIS Q 15001(プライバシーマーク)
上記の規格がベースとはなり、規格要件はクリアしなくてはいけないとなるとガチガチになるイメージがあるかもしれませんが、意外と監査員の方もフレキシブルな考えをしている場合もあり、「一般的にはこうだけどうちはこういうやり方でセキュリティ担保してるの!」と説明してそれが納得できる内容であれば問題ないです。
なので、コーポレートITの使命は、極力ユーザが業務遂行にストレスを感じない(利便性を損なわない)、だけどセキュリティが担保されている環境を築くことが重要と考えており、それにはログ収集、フィルタリング、アラートが鍵かなと考えています。
そこらへん実現可能なソリューションをどんどん検討していきたい!HERPはセキュリティを担保しつつも従業員がスピーディーに目標遂行できるような環境づくりを目指します!
そして入社して1ヶ月…
実際にイメージしたとおりフラットでオープンなカルチャーに驚きと喜びを感じています!
役員も含め、本当にフラットにコミュニケーションが取れている。無駄に偉そうな態度の人がいない。なんなら役員も普通にいじられたりしてる
基本的に各ツールが基本パブリックなので、ほしいと思った情報は自分でとっていける。
「ストレートに伝える」というバリューがあり、立場関係なく言うべきことを言っている。ドキリとする場面もそれはあるが、変に気を使ったり忖度することなく率直に自分の考えを伝えることで、効率的に成果につながっている印象
それ以外のカルチャー部分の特徴として、バリューの中にある「ATI(圧倒的当事者意識)で動く」というものがあります。自身の目標について誰かが指南してくれるわけではないので、自分で課題を見つけ周りを巻き込みつつアクションしていかないといけません。
とはいえ、疑問や質問をSlackに投げると、メンションをつけていなくても、ターゲットとしていないメンバーが回答やアドバイスしてくれたりするカルチャーに非常に助かります。
Botかな?と思うぐらいレスポンスが早い人もおり、まさにATIを持って部門関係なく、全社的に当事者意識を持ちアクションを起こしている人が多数いる印象です。ATIだけど一人ではない。
また、とりあえず「やってみよう❗」というバリューもあり、いい感じのツールやサービス、仕組みはまず導入してみて試すなど、スタートアップならではのスピード感も魅力です。
あと、単純に優秀でいい人たちが多いです。メンバーとのコミュニケーションが良好であれば、自然とこのメンバーに喜んでもらえる仕事をしたいと思えます。コーポレートITはバックオフィス系になるのでクライアントと直接やりとりすることは少ないですが、メンバーを最大限にバックアップしていくことで間接的にクライアントへの価値向上にもつながると信じています。と、こんな考えを持てるようになったのもHERPのカルチャーに触れたおかげなのです。
最後にコーポレートチームの紹介
ここまで読んでいただき、最終的にはHERPの魅力が少しでも伝わっていればこれ幸いです!ほんとめちゃいいバリューを持っており、実際にそれを実現しているので、働きやすいですよ!
チームの説明資料を公開しているので興味のある方は見てみてください!
現在コーポレートでは採用・PR広報・経理アシスタントを中心に新メンバーを求めておりますので、以下もチェックしてみてください!オープンポジションもあるので、我こそはという方もお待ちしてます。
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