【腰痛•尻痛】在宅勤務での腰痛•尻痛問題を解決する救世主。
<この文章は全文無料でお読み頂けます。>
・楽しい読み物として、尻の力を抜いて気楽にお読みください。
・このnoteを全ての尻痛に悩む、在宅ワーカーに捧げます。
こんにちは、あきまる🍽ランチハック侍です。
あきまるランチハックをやる傍ら、サラリマン侍として
データ分析したり企画〜開発まで何でも屋さんとして生きてます。
今回は在宅勤務が始まり、一日10時間以上、
普通の家のイスに座り続けたことによって襲われた尻痛と、
それを救ってくれた救世主について体験談ベースでご紹介しようと思います。
1. 始まりは とつぜんに
皆様、昨今のCOVID19の影響により、在宅勤務が突然のごとく始まった！
なーんて方も多いのではないでしょうか？
小生もご多分に漏れず、その仲間の一人でありました。
そして、
「明日から、在宅だから！対応よろ！」
この一言で、在宅勤務の始まりのゴングがなりました。
在宅勤務は働く場所に縛られない歓迎すべき制度であるので、
小生としては嬉しい。
読者の諸兄も、少なからず「在宅勤務」•「リモートワーク」
といった甘美な響きにある種の興奮を覚えたのではないだろうか？
期待に胸を膨らませながら、そんなこんなで
在宅勤務を始めることになったわけであります。
2. 60点の作業環境
在宅勤務を始めるにあたり、時間はない中、各自、ご家庭で
それなりに作業環境を作らなければならなかったと思います。
これをお読みの諸兄も、
①ダイニングテーブルとチェア
②ソファとコーヒーテーブル
③ワークデスクとチェア
④お布団で寝ころがりながら作業
⑤ひざ上クッション
のいずれか作業環境だろうと推察します。
拙者の場合、④→③に移行したクチでした。
初日は、部屋が散らかっていて、片付けが間に合ってなかったことと、
また、「布団の中から出たくない」という思いが湧き上がり、
初日は寝転がって作業していたのです。
そして案の定、初日に背骨と首がバキバキになったので
渋々ワークデスクを片付け、そちらに作業場所を移行しました。
木製のワークデスクにチェア、それにライト。オーソドックスな組み合わせ。
「オフィスチェアはないし、高いしなぁ。ベストではないが、まぁ60点の作業環境かな。何とかなるでしょ！」
とこの当時(2週間前)は考えてました。
のちに、尻痛に苦しむとは、まだ露ほども思ってなかったので
気楽なもんでありました。
3. 突然、キバを剥いたアイツ
朝9時にデスクに座り、お昼にコンビニに買いに出たり、料理して、
そこからは夜20時くらいまでカタカタやる生活。
1週間目は尻に何の違和感も無かった。
しかし、2週目の半ばのことである。異変は起きた。
ランチを食べて、「さぁ昼も仕事仕事！」と、すわった時だった。
アイツは突然、キバを剥いた。
尾てい骨の辺りを中心に、椅子に座った際に体重がかかる部分に痛みが走る！！
意識の外からの、思わぬ攻撃に思わず、
「イタァアヒィ...!」
とか変な声がでた。誇張でなく。
その後も、断続的に座ってると痛みが走り、作業にすこぶる集中できないので、
生産性も尻下がりの状況になってしまった。
こりゃ何とかせねばと思い、重い尻を上げて尻を守るグッズ探しのため
ネットの海に旅立った。
転ばぬ先の杖ならぬ、転んだ後の杖探しである。
4. 救世主、登場
ネットの海を彷徨った末、各所で情報をもらい彷徨った先で
在宅ワーカーの尻を守るヒーローとして見つけたのがコイツである。
【ダブルハニカム構造・ジェルクッション】
薄い、メッシュカバーに、ジェルのクッションが入っている感じ。
ハニカム構造。ご覧の通り、上の画像のような蜂の巣状の構造で
耐圧を分散し、尻を痛みから守ってくれるとシロモノである。
ぱっと見どうなんだろうと思いつつ、
「卵を落としても割れない」
という
「ゾウが踏んでも壊れない筆箱」
みたいな売り文句を見て、心のずっと奥の方から
トキメキを感じ、ネットの通販サイトでポチポチした次第です。
このジェルクッション。
触ってみるとご想像の通りのグニャグニャした感じ。
身近な物でのイメージとしては、Uniのアルファゲルって
シャープペンシルの持ち手のグニャグニャした部分の感触に近い。
さてさて、満を辞して、尻を乗せてみる。
既に痛みがあるから、慎重にそっと、尻をクッションに乗せて体重をかけていく。
「ぐにゅーん」と尻の形にそって少しずつ、凹み馴染んでいくジェルクッション。そして全てをそれに、委ね終わった。
小生はゼロ・グラヴィティ状態となった。
「オッホ！尻が...尻が痛くない！もう何も怖くない..!」
無重力の世界で小生は勝利を確信した。
5. 取り戻した、平穏
こうして小生を悩ましていた尻痛との戦いは、
ハニカムジェルクッションというヒーローの登場で、
終止符を打ったのである。
今回は、たまたま小生が痛みに襲われましたが、
次に尻痛に襲われるのは、在宅勤務環境をおざなりにしている
そこの貴方かも知れません...
【✳︎ おしまい ✳︎】
いかがでしたでしょうか。
小生の体験談ベースで恐縮ですが、同じ憂き目を見ないように済む人を
一人でも増やせれば幸いです。
お家だと作業環境が整っていない方。多いと思います。
そんな環境で、
「いまだかつてないほど長く、お家の椅子に座る」
ことになりますから、身体に不調が出てくるのも必然なのです。
そしてその結果、尻や腰を痛めてしまっても
誰も責任を取ってくれません。
じゃあどうするか。答えはシンプルです。
貴方の手で自分の尻を守るのです。尻を守る術は既に用意されています。
私は事後対応で、痛い目を見ましたが、
正直なところ、2000円前後の投資で、
将来の尻痛から、解放されるなら安い買物とは思いませんか？
終わりに、貴方が尻をご自愛されることを祈り、結びとさせて頂きます。
<最後にお願い>
このnoteがためになった！楽しかった！
という方は、感想をツイッターでシェアしたり、投げ銭して頂ければ幸いです。
喜びます。
頂いた投げ銭で、今後の在宅勤務に起こる諸問題を解決できる道具を探しつつ体験レポートをnoteにさせていただきます。
それでは、
各人、尻を守って健やかな在宅勤務を！
いざ、さらば。
文章：あきまる🍽ランチハック侍
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