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朝は何かを吐き出したら良い

思えば、高校生くらいの時は私は朝型の人間だった。

寝る時間は今とそこまで変わってないと思うが、朝4時くらいに起きて課題やテスト勉強をしていた。

今はできればギリギリまで寝ていたい、一時期は朝ごはんを食べる暇があれば寝ていたほうがマシというくらい。
確かに、学生の時より体力は無くなったし、ストレスから逃げるために寝るという側面もある。

しかし、なんだか勿体無い。

どうにか朝活動的になれないかと、考えていたところ、私は「モーニングページ」なるものを知った。

朝、自分の気持ちや行動や目標や、とにかく朝起きて考えたことをノートに書き殴るというもの、らしい。
「らしい」というなんともぼんやりとした表現しか言えないのは、モーニングページを提唱している本を読んでいないからだ。(実際に読んだほうがいいのかもしれないが、まだ手が出ていない)

紹介しているあれこれを見るに、結構な量を書くようだが、私にはまだハードルが高かったので、私は少なめに取り組んでいる。目標設定は少し低めの方が達成しやすいし、続けやすい。

モーニングページに取り組みだしてから、少しずつ変化が現れたと思う。

まず、頭が働き出した。

何かを書くということは、それだけ頭を働かせることができるので、それだけである程度気持ちよく目が覚めてくる。
何も朝から数学の勉強をしろというわけではないので、疲れるということもない。

他の付加的な活動もできるようになった。

モーニングページを書いた後時間があれば、読書や軽い勉強も流れですることができる。
モーニングページを机に座って書くので、そのまま頭を動かせる。

今のところ、言葉にしやすい変化といえばこの2つだが、モーニングページに取り組むと、その日が何となくいい日になる。何となく体も頭も動くので、アホみたいな残業もしなくて済む。

これだけつらつらしてると、この習慣はやはり良いものなんだろうなとしみじみ感じる。

でも、眠い時は眠いので、睡眠時間は削らない方がいい。ゆるく、でも着実に続けていきたい続けていきたい習慣だ。

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