「誰でも出来るからこそ誰も出来ないレベルで」 #コミュマネの学校 で学んだこと
6月から、BUFFコミュニティマネージャーの学校(通称:コミュマネの学校)が提供する『コミュニティマネージャー認定プログラム』を受講していたのだが、先日、無事最終プレゼンを終えた。
3カ月の振り返りを残しておきたい。
まだ見ぬ可能性を最大化する構造をつくりたい
毎朝10分間。やりたいこと、もやもやしていることや自分の感情など、思いつくままにノートに綴っている。
「他人モード」から抜け出し、自分自身の内面にアクセスする時間。
ジャーナリングの目的
・「自分モード」の時間を持つ
・紙×手書きで自分の感情を引き出す
・直感を蘇らせる
・制約を外して考える
ちなみに、ジャーナリングを始めたのは、この本がきっかけ。
めちゃくちゃおススメ。
今年4月。そろそろ、自分のミッションを表現しないとダメだという切迫感に駆られ、ジャーナリングしてきたノートを1年分、振り返った。出てきたキーワードをグルーピングしたりして、「まだ見ぬ可能性を最大化する構造をつくりたい」という文章にまとまった。
そして、まだ見ぬ可能性のひとつとして、「経営層に女性が少ない」に対してトライすることに決めた。
前置きが長くなったが、社内でのアクションだけでなく、社外とのつながりとしてコミュニティをつくりたいと思い、認定プログラムを受講することにした。
業としてのコミュニティマネージャー
認定プログラムが扱う範囲は以下。
これだけでも、コミュニティマネージャーが扱う範囲の広さが分かる。
特に印象的だったのは、第1回の『Community Thinking(コミュニティ思考)』。
コミュニティとはいったい何か。
様々な角度から情報を浴びる中で、コミュニティは複雑系であり、コミュニティマネジメントを取り巻く学問領域が多岐にわたるからこそ、様々なバックグラウンドを持つ人々の共通の場となりうることを知った。
何より、「誰でも出来るからこそ誰も出来ないレベルでやる」というプロフェッショナリズムに触れ、ハッとさせられた。
コミュニティの解像度が上がりまくる
毎回の濃い講義に加えて、様々な課題と向きあいながらコミュニティの解像度を上げていくのだが、代表の翼さん、同期、運営を支えるインターンの皆さんからのフィードバックや質問がかなり鋭くて、いやもう、これがめっちゃ価値。さらに、プレゼン当日もそうだし、最終プレゼンの事前ブラッシュアップにまでOBOGの皆さんが時間を割いてくださった。
おかげで、これからつくろうとしているコミュニティのコアバリュー、設計、社会とのつながりといった視点が深まり、かつ、かなり具体的になった。
いや~、濃ゆかった。
3カ月間を振り返ってみて、これからコミュニティをつくりたい人はもちろん、所属しているコミュニティ(チームでも)を少しでも良くしたい人にもおススメしたい。
まだ始まりの始まりだけど、学んだことに軸に、コミュニティをつくっていきたい。
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