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海外で年越し

2018-19年はポルトガルのリスボンで
2019-20年はニュージーランドのクライストチャーチで
2021-2022はスペインのバルセロナで年を越しました。

タイトル画像は2022年1月1日のグエル公園からのバルセロナの眺めです



と、言っても、一人旅だし、お酒は飲まないし。
年越しのカウントダウンの瞬間はホテルにいました。
つまらない話でスミマセン。

年越しを楽しむために海外へ行っているというよりは、会社が休みで海外両行に行きやすいという理由で年越しのタイミングで日本にいない、という感じです。



ポルトガルでは発熱してしまい、ホテルのベッドのなかで熱にうなされながら新年カウントダウンの花火の音を聞きました。

12月31日の昼間はまだ元気で、コルメシオ広場を散歩していました。まだ明るいうちからステージでバンドが演奏していて、夜までずっといろんなアーティストが演奏していたようです。
ポルトガルは花火で新年をお祝いをする文化で、あちこちで花火があがるのですが、旅行前に調べた情報によると、コルメシオ広場が最大規模でした。
ホテルから歩いて行ける距離だったので、もし元気だったら、新年の瞬間にもう一度コルメシオ広場へ行ったかもしれないです。


2018年12月31日のコルメシオ広場
ヨーロッパあるあるですが、クリスマスツリーは年明けに撤去されます




ニュージーランドでの年越しはほとんど記憶がなくて、当時のことを検索してみたら、1月1日の朝一のトランスアルパインツ鉄道でクライストチャーチからアーサーズパス国立公園へハイキングに行っていました。
アーサーズパスのことはちゃんと覚えていたのですが、新年らしいことを何もしていなかったので、それが1月1日だったことは完全に忘れていました。
1月1日の朝早い電車だったので、年越しの瞬間は寝てたと思います。

デビルズパンチボウル滝


唯一、その国の年越しっぽいことをしたのは、スペインです。
スペインではマドリードのプエルタデルソルの時計台の映像がテレビで放映されるのが一般的だそうで、私もホテルでカウントダウンのテレビをみながら、ぶどうをいただきました。
幸せを願って、新年までのカウントダウンの1秒ごとに合計12粒のぶどうを食べるそうですが、結構大き目なぶどうの粒を12粒も口に入れるのはとても無理そうだったので、ゆっくり美味しくいただきました。


スーパーマーケットでカウントダウン用のぶどうがたくさん売られていました

調べてみたら、スペイン文化圏やフィリピンでもぶどうを食べるそうです。



日本のように1月1日から長めのお正月休みがある国は他にないように思います。1月2日からお店はオープンするし、観光地も営業するので、旅行者としては助かりますね。

今年は京都で年越しです。お寺の鐘の音があちこちから聞こえてくるそうなので、楽しみです。

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