見出し画像

個人事業主となって動き出して感じていること

Eye Catcher出典:khttps://unsplash.com/photos/TamMbr4okv4?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditShareLink


こんにちは。
ブログにアクセスしていただきありがとうございます。2021年に始めたnoteですが、途中手が回らないときもありますが、徒然なるままに綴っていきたいと思っています。

久しぶりのブログなので、まず自己紹介から。
私は今ドイツに住んでいます。
ジャーマンアメリカンの夫と、日本・アメリカ・ドイツの国籍を持っている子ども二人、ネコ一匹と住んでいます。他に日本人は住んでいない村です。

主な仕事は子育て講座の認定講師、そして翻訳。あと、この秋からドイツ人に向けて日本語コースも開講し始めました。
趣味は家族でのキャンピングカー旅行とバレーボール。
どうぞ最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです🍀🍀

2年前までは考えられなかったけれど、今は在宅の仕事関係でパソコンのキーボードを叩いて過ごすことがかなり多くなりました。
仕事、と言っても仕事に関わる学びの時間だったり、これから収入に繋がっていく仕事の前段階だったり、パソコンの前にいる時間が全て収入になるわけではないのが事実です。
でも複数の会社から仕事の問い合わせが入るって恵まれているな、と思います。

3年半前にドイツに来て、まずは生活に慣れることに焦点を置き、チャンスの扉が開いたときに学びを始め、それが実っていることを実感している今。
 
コロナで遅延していたドイツ語コースが始まるまでは、子供が学校に行っている間の数時間は自分の時間があって、義母の庭の手入れを手伝ったりしていた生活も良かったけれども、今の生活の方が好き。
正社員を辞めて6年経ったけれども、また自分の手で収入を得ている、という充実感はかなり大きい。
 
でも全ての機会を活かそうと欲張ってしまう自分がいるので、最近PC時間が多くなって、毎日やらなければいけないことが山積みで少し息苦しくなっている感じ。
家では、いつ仕事の時間を作ろうか考えてしまうので、たまに運動のためにも散歩やジョギングに行くとか、意識して「家から離れる」時間を作っています。

キャンピングカーで旅に出るのもその一つ。旅行中に仕事をしなければいけない時もあるけれど、道中、学びの動画を見たり聞いたり、ネット環境が良くない時には、ただ助手席に座ってドイツのアウトバーンからの景色を眺めるだけという癒し時間にする。
あとは、車の中でこうやってブログ記事を書くとか、自分の気持ちに向き合う時間というのが、自宅ではなかなか確保できていない私にとって、とても大切な時間です。

2021年夏 キャンプ場に停めてあったキャンピングカーの後ろ

そして、旅行は自分をリセットする機会も与えてくれます。
「疲れを癒す」というだけではなくて、「この旅行が終わって日々の生活に戻る時に、どういう日常を組み立てていきたいか」を考えるきっかけづくりになる。自宅から離れる時間は、自分の時間の使い方を客観的に見ることができる時間だから。
 
将来的に何をしていきたいか、そして、その為にどの方向に進んでいけばいいのか。今自分にはどういうリソースがあるのか、そして、何が足りていないのか。 

夫は10年前から独立して事業をやってきているけれども、まさか自分がそういう立場になるなんて微塵も思っていなかったのが事実。なぜならば「私には自分個人を売ることができる技術も経験も何もない」って思っていたから。

もしかしたら今、仕事をしていなくて収入が無くて悶々としている人もいるかもしれませんが、チャンスの神様はやってきます。
アンテナを張って、気になることは調べたり、オンラインセミナーに参加してみたり、自分の中の「いいかも、してみたい」という気持ちに従っていくと、何かが見えてくると思います。
でも、その為に確実にやらなければいけない事は、「自分から動いてみること」。待っているだけではやってこない。自ら動くからこそ見えてくるものがある。
 
私は今、実になる波を感じていて、動き続けています。
 
27歳でアメリカに行って、結婚して、子供ができて、気が付いたらドイツに住んでいる私の人生。
十代の頃は考えられなかった。本当に、人生って何があるかわからない。
でも、繰り返しになるけれども、大事なのは、「自分で決めて動くこと」。
 
2022年は自分にとって大きな飛躍の年でした。
他の人にとっては小さな一歩に見えるかもしれない。でも私の中ではたくさんの挑戦の連続の年でした。
恐らく来年もそうなるだろうと思っています。
すべては、自分が動いて自分で決めること。
 
こうやって私がつらつら書いているのを読んで、「自分はそういう器ではない」って思っている人もいるかもしれません。
でもね、器って自分自身で大きくしていける。
自分自身「が」大きくしていくもの。
私自身がそうだったから声を大にして言いたいのですが、
自分に蓋をしないで、ひとつずつチャンスを掴んでいってください。
子どもたちにもそれを感じて欲しいし、実行していってほしい。


最後までお読みいただきありがとうございました。
「好き」を押していっていただけると励みになります。コメントもお待ちしております。