見出し画像

なぜ人を殺してはいけないのか

「なぜ人を殺してはいけないのか」

ほぼ全ての人類が取り組んだ事の
ある永遠のテーマです。
お恥ずかしながら、私は動画と
して形を取らさせていただきます。

-------------字幕取り---------------
こんにちは。亜季ちゅんです。
私はいつでも元気で、幸せです。

今回は「なぜ人を殺してはいけないのか」について、お話させていただきます。
この動画を作る事前に、一斉送信にて、皆様に質問を投げかけました。
その節は大変ご迷惑をおかけしました。

私の結論から言ってしまえば
「死生観における禁忌」、そう考えております。

人の性質上、断末魔やうめき声、流血沙汰に出くわし、
それに対して無関心ではいられません。
当事者たちの感情の共振が生きていく中で積み重ねられ
「禁忌」の意識が芽生え、あるいは植えつけられるのだと思います。

私達は「苦しいのは嫌だ」と常々思っています。
何故でしょうか。それは苦しんでいる人を見たことが
あるからではないでしょうか。

皆様の論調を、私なりに調べてみました。
私の結論を前提において見てみましょう。

ぽん
・法律で決まっているから

がシンプルな回答としてもっとも多かったです。
最上にして最短、ということでしょうか。

ただ、刑法には「殺してはならない」とハッキリ書かれているわけではありません。
やってはならない行為であるとの評価を示すのみです。
何が違うか?
それは何故殆どの人の暗黙の前提でこの刑法が成り立つのか、ということを
「何故人を殺してはいけないのか」という質問で問うてるからです。

ただ、こういった話ににはなんで?なんで?なんで?なんで?
で延々とループすることは分かり切っているため、初手で止めてしまうのも
また知恵と言えるのでしょう。
ぽん
・社会が成り立たなくなるから
という意見も多いですね。
ただこれだけだと「社会に参加しない人間は殺しても良い」
と言い換えることもできて、掲題とは矛盾します。
なので、先ほど言った法律との論調に絡める方が多かったのも特徴です。
続きまして…ぽん

・宇宙人が攻めてくるので、人同士争っている場合ではないから
これは面白いですね。
掲題は道徳の意味を聞いているのだと思いますが、そんなものに答えは無い。
という徹底して合理的で、穴の無い完璧な回答だと思います。

人間同士が争っている場合でないときに、争っていなかった時
なんてあるのかということは置いておいて。

ぽん
・敵味方論
・メリットデメリット諭

たくさん見られた文面として
「人を殺すことはいけない訳じゃないけれど」という
書き出しも多く見受けられました。

正当防衛や戦勝国の兵隊など、殺人の条件付けから入る方
刑罰や今後についてなど客観的な事実を追記する方もいます。

行動に良いも悪いもありません。
人を殺すという行動を私たちは制限されていません。
ただし、責任はあるよ。という俯瞰的なご意見でした。

最後のカテゴリーとしてはぽん
・なんとなく

です。条件反射で鼻で笑ってしまう方もいるのではないでしょうか。

人が人を殺すことは可能です。誰でも誰かを殺すことができます。
そんな中で、「なんとなく」人を殺さない。

これは「僅かな禁忌感の積み重ね」という私の意見に近いものがあります。
する必要がないのだから、しなくていい。
自然と思考や行動がそちらに引き寄せられていくのですよね。
あまりにもその要因が多いので「なんとなく。」分かります。

ぽん
まとめです。

A.あなたを取り巻く多くの観点から、推奨されていない行為であるから

これが本動画の答えになります。
いかがでしょうか。
普遍性と曖昧なニュアンスを包括した、日本語の一文になります。

ご意見・ご感想是非お待ちしております。

最後まで見てくれてありがとうございます。

それでは亜季ちゅんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?