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【わたしの仕事③】チャンス到来のその日のために、苦手な「コツコツ」を続ける

仲間を見つけるべく参加した「オンラインサロン 京都くらしの編集室」。その「ZINE部」で、サロンメンバーと「オムニバスZINE」を作ろうという話が飛び出した。

ZINE(ジン, / z iː n /ZEEN;: Magazineまたは: Fanzineの略)とは、個人または少人数の有志が、非営利で発行する自主的な出版物のことである。

wikipedia

私はこのZINE作りに参加することにした。そして、ブックデザインも担当することになったのだ。
その顛末は、こちら ↓

本当に本当に、ありがたい機会だった。
「自分が成長するチャンスだ」と思ったら、すぐに飛びつくフットワークの軽さは、あって越したことはない。

その時までに「こんなの意味あるのかな」と思いつつ、自分が信じる「準備」を丹念に続けることが大切なんだろう。

私はもともと「コツコツ」が苦手。まるで克服したような表現だけど、今でも苦手である。
noteの記事や新聞、本など、情報を読んで「これでいいのか」と心が揺れることなんて、しょっちゅう。

だけど、印刷とか出版、編集、ライターという仕事が大好きだという確認をしたし、これしかないから、苦ではない。
(夫が「超」がつく「コツコツ」タイプで、心から尊敬しているが、私も真似て少しでも近づこうと思っている)

「勇み足だったかな」と小さく後悔することもあるかもしれないけれど、「今の自分ならきっとやれる」、「やらない失敗より、やった失敗」と自分を鼓舞できるのも、「コツコツ」の積み重ねあってこそなのだろうと思う。

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