ママ友さんのお家でブルーベリー収穫&ジャム作り
仲良くしてもらっているママ友さんのお家に、ブルーベリーの木が3本植えてあって、瑞々しい実があちこちについている。
しかし、ご本人もご家族も、あまり好んで口にしないとのこと。
昨年は「カラスにほとんど食べられちゃったー」そうで、夏の午前、ママ友Bと私で収穫をさせてもらった。
ブルーベリー摘みの楽しさは、片手でポロポロと手軽に取れてしまうことと、いつでもブルーベリーの実をポイっと口の中に放り込めること…じゃないかしらん。
もぎたての甘かったり酸っぱかったりが、ジュワ〜と口に広がってなんとも幸せ。
その後、そのままお部屋に上がらせていただき、談笑して帰宅した。
思いがけず楽しい時間になって、ああ、ありがたいなあ、幸せだなあなんて思う。
ブルーベリーはジャムにでもしようと考えていたが、冷蔵庫を開けるたびについつい手が伸びて、口の中にポイッ。順調に減ってきている 笑。
夫が「ジャムつくってよー!」と、何気に強めにアピールするので、とっととジャムにしておこう。
ところで、ブルーベリー。
1本のブルーベリーの木を植えたところで、実がなることはほとんどないそうです。同系統のものを2品種以上植えることが推奨されているとか。
へー。
友達のお庭にも3種類のブルーベリーが植えてあった。
なんでも、ご主人が3種類を植えて、かれこれ10年近く肥料をあげてお世話しているんだそう。
「でも、誰も食べないのよー」とママ友さん。
なんで? 不思議 笑。
* * * * *
冷蔵庫を開けるたびにみるみる収穫量が減っていくので 汗、収穫した翌日にジャムにした。
生活クラブの素精糖をブルーベリーにまぶして放置、皮に厚みがあるからか他の果物のように水分が出てこない。
まあいいや、と火にかけてグツグツ。ちょっと甘みが足りない気がしたので、「あ、そうだ、前に作ったガムシロップを入れよう」とわりとガバガバ入れた。
レモンがなかったので、代わりにりんご酢を投入。出来立てはサラサラしていたけれど、一晩冷蔵庫に放置したらしっかり固まって、立派なジャムになった。
いえーい。
ママ友さんとご家族はブルーベリーを食べないとのことだけど、ちょっとだけのジャムならヨーグルトに添えるなりして召し上がってくれるかしらん。
そんなことを考えながら、ブルーベリージャムを小瓶に詰める。
充実感に満ちた、日曜日の朝です。
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