見出し画像

【わたしの仕事②】 仕事よりも、まずは仲間探し! 15年のブランクを埋める方法

【わたしの仕事①】で、自分自身が望むことを整理した私でありました。

まずは仕事より仲間探し


私が最初に必要だと感じたのは、「仲間づくり」。
なんといってもブランクが15年以上ある。
しかもこの15年間で、「書くこと」「情報発信すること」の環境はガラリと変わった。
特殊な人が職業とする特殊なことではなくなり、ネットにつながる老若男女の日常になったという実感があった。

なので、これまで情報を発信してきた現場も大きく変わったはずだ。
私の経験なんて、高が知れている。浦島太郎状態に違いない。

というわけで、仲間を探すためにネットの海を渡り歩いた。
noteを始めたのもその頃。朝日新聞の「折々の言葉」にnoteの言葉が採用されていたのだ。
noteって、何ぞと。で、Twitterでもないインスタでもないと思っていた私にはピッタリだと思った。

それはさておき。

そうしてたどり着いたのが「京都くらしの編集室」
ライター・エッセイストの江角悠子さんが主宰するオンラインサロンだ

江角さんの「書いてしあわせになる」というポリシーに大きく共感した。
メールの文末に「17時以降は子育てのためお返事が遅れることもあります」と添えてあることも衝撃だった。

今はこんな働き方ができるのか!
私は江角さんのような働き方がしたい!

オンラインサロンは人気があり、私は最後の1枠か2枠に滑り込んで申し込むことができた。

オンラインサロンのイベントに積極参加

長くブランクがあった私にとって、オンラインで参加できるイベントは学ぶことだらけだった。
それに、なんといっても楽しい。
ネットであれこれ検索してなんとなく分かった気になるより、生身の人間(画面越しだけど)の話を聞く方がうんとリアルでうんと身になる。

「不定期勉強会」…月に一度、江角さんやゲストの方が講師となって開く勉強会。(プロフィール講座、推しの紹介文の書き方、小さなビジネスの始め方、ZINEの作り方など、多数!)アーカイブも見られるので、かなりお得だと思う。

・「もくもくブログを書く会」…月に2度、みんなで「黙々と」ブログを書く会。25分間、集中してブログを書き、皆さんで評価し合う。
25分間集中して書く、という行為が、とてもとても1人ではできないのだけど、画面越しとはいえ仲間がいると何故か集中できることに気付く。その後の評価も(緊張するけど)ためになると思う。

「座談会」…ものすごーく気軽に参加できる、いわば「おしゃべりの場」。小さな相談から大きな悩み、「こんなことがありまして」的な報告もあって本当に自由。時間があればのぞくようにしている。

どのイベントでも「耳だけ参加」が可能。機器の前でじっとできない時や外出時でも、とりあえず参加ができるのは大きな魅力だと思う。

* * * * *

オンラインサロンに入会して3ヶ月ほど経った頃だったであろうか。オンラインサロン内の「ZINE部」で「オムニバスのZINEを作ろう」という話が飛び出した。

私はここで、とてもありがたい役を与えられたのだ。

(続く)


この記事が参加している募集

#ライターの仕事

7,359件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?