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私がコーチになった訳

今はプロ・コーチとして仕事をしている私ですが、実は4月にNLP(神経言語プログラミング)を学ぶまではコーチになるなんて考えてもいませんでした。 

 では、私はなぜコーチになったのか? 

 それは、コーチングの持つ可能性に魅了されたから、と言えると思います。 私には、「人間は誰でも自分らしく幸せに生きる権利がある」という信念があります。これまでその信念をもとに、これまでに看護師や国際協力、ソーラークッカープロジェクトなどを仕事にしてきました。 

 2021年からNLPを学び始め、自分の抱えていた問題が次々と解決していったことに驚いたと同時に、コーチの言葉や質問によって、同期の仲間たちが本当の自分の気持ちに気付き、力強く歩んでいく姿を見ました。その変化の瞬間は、感動して心が震えるほど、美しいものでした。 

 それで確信しました。「私がやりたいのはこれだ!」と。

 コーチングを通して、自分を大切にして自分らしく幸せに生きる人を増やしたい。幸せな個人が増えれば、周りの人も幸せになり、ポジティブな連鎖を生んでいくはず。そして、世界がよりよい場所になっていく。そう考えました。しかも、私が面白いと思うことをしながらです。 つ

まり、平和で誰もが自分らしく幸せに生きられる世の中を作るには、満たされた個人を増やすのが、結局は近道なのではないかと考えているということです。そのためにコーチングは効果的なツールになると信じています。そう思うようになった背景には、過去の仕事で味わった挫折感なども絡んでいるのですが、それはまた今度。 

 お読みいただき、ありがとうございました。よい一日を!  

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