歌詞を勝手に解釈して楽しもう。#WANDSの真っ赤なリップ
歌をつくることにハマって
(と言ってもSUNOをやってるだけだけど)
歌詞の大事さを認識
そこで好きな歌の歌詞を読み込んで
想像をはべらかし
違う物語さえ作ってしまうということをやってみようかと
ふと思い立った夜←イマココ
まず記念すべき第一弾は(勝手にやるけど)
WANDSの真っ赤なリップ
歌詞には英語のフレーズも入り
曲に合わせてポップに乗り切る感じで
その中にストーリーを思わせる内容の歌詞が続きます
四字熟語ではないけれど、
結構そういう言い回しが好きなのではないかと。笑
そういう言い回し?
電光石火とか
一切合切とか。笑
こちらは先に曲が来て歌詞を載せたそうなので、
この曲のイメージがこういう感じだったってことでしょうね。
知ってるとは思いますが、
こちらは名探偵コナンの主題歌
長く続くアニメなのでなんと今まで58曲使われたらしい。
いろんなアーティストさんが歌ってるので、
今までがどんな感じだったかわからないけど、
これはかっこいい曲ですよね。
ミステリアスはテーマだったようなので、
男性から見たミステリアスな女性のイメージで出てきたのが
赤いリップだったのかな。
すぐに赤いリップは出てきたって言ってたので。
こちらの歌詞はまた別のところで見てもらったらと思いますが
曲に合わせて英語のフレーズから始まります。
Gimme Love Gimme Love 君はdoubt
酷くチャチなこのトリック
なのにmistake 罠に落ちて
もがく程溺れる dream
英語挟んでくるのが結構いいですね。
内容を見ていくと、
ミステリアスな女性の翻弄される男性の感じは
コナンが振り回されるわけでもないと思うけど 笑
ここから私の妄想が始まり始まり。
普段はあまり喋る方でもない彼女。
いつもは彼がいく場所も決めてる。
デートは男がリードするものだって
そう思わせてた。
いつもはそうさせてる彼女は
今日は赤い口紅をつけてきてニコッと笑う。
その彼女に
いつもと違う感覚。
誰なんだろうか。
戸惑い何もいえない彼に
普段は甘えも見せない彼女が優しく腕を掴んでくる
こんなことされたら
男はどうしていいのかわからなくなる。
彼女の顔さえいつもと違って見える。
それは知ってる彼女の顔とは違う。
どれほど知らない彼女がそこにいるのか。
ミステリアスで
その彼女をもっと知りたいと思わされる。
今まで押さえていた感情が
顔を出すのを避けられない
どの彼女が本当なのか
それをたしかめるまで
その罠にハマっていく感覚
赤い口紅とかわかりやすい罠だけど
それに落ちてしまう自分を知っている
そうして
ぐるぐると
振り回されることに
満足してしまう自分を見ながら
舌打ちしている男に
笑いかける女性
なんだかドラマのワンシーンだけど
それが全てこの一瞬を表してる。
これだけでドラマが書けそう。
ただ話として前後があったとしても
この一瞬をどう書くか、なんだよね。
上原さんは他にもたくさん歌詞も曲も書いてるけど
WANDSで書いてる歌詞は
ドラマのように書くなあと思います。
大事な女性にもいろんな面があって
それもひっくるめて愛したい
ミステリアスなところがある方が
男は惹かれるもの。
そう私はここで妄想してみましたが
内容としては、どちらかというと振り回されるのは男だと思うのだけど、
ちょっと違う感じで
女性が悪くならないように。笑
まあ、恋愛関係はお互いの言い分があり
理屈ではわからない部分もあったり
分かり得ないものという意味では
ミステリアスそのもの。
ある意味コナンの世界観なのかもしれませんね。
上原さん
いろんなことがきっかけで歌を書くことがあると思うけど
その事実そのものを書くというよりは
それに関係しながら
別の視点で書くというか
ドラマのように書くということで
私はその世界観が好きなのかもしれません。
言葉選びも好きですね〜。
四字熟語とか
私は言霊として
古い日本語?好きなんですよ。
和歌とか大好きなので。
英語のフレーズ入るのも好きだし。
ということで、
結局彼の書く歌詞が好きだということですね。笑
もちろん、曲もあっての歌なので
曲は今風な部分もあるけど
やはり80年代のような懐かしさがあって
そこにドラマのような歌詞が載ってるということ
WANDSの世界観が好きなんだってことです。笑
他の歌でもやってみよう思います。
ちなみに私のアイコン
この
真っ赤なリップがテーマになってます。笑