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防災士資格取得への決意表明

防災の日に書く予定だったのに、1日遅れになってしまった。
私らしい。

先日SBT1級コーチの資格に合格したばかりですが、
次は11月に学校運動部活動指導士と防災士を受ける事にした。

理由はこの記事の最後に書いたけど

これから教育に関わっていきたいけど、資格がないと教育や行政の世界には入っていきにくいから。
いろんな入り口から切り込んでいけるように知識という武器を身につけるのだ。

それと、実はもうひとつ。
中学生の娘が急に「大きな地震が来て被災する夢を見た」らしい。
それで、自分で調べて避難リュックを用意しはじめた。

「ママ、被災地では生理用品が不足するらしいんだよ」って言ってきたので、後回しにされてしまう現実と、想定される原因について話し合った。

そして、
避難所で指揮を取るのが男性ばかりだから、女性の問題は見えにくいし重要性が伝わりにくい
という原因が出てきた。

そういう時に地域の人たちと協力できるように、お母さんたちを中心としたPTAで日頃から連携をはかっているはずなんだけどね。

亡き父は防災士の資格を取り、さいたま市に防災アドバイザーとして登録をしていた。
合格した時、父はとても嬉しそうで、今でもリビングに証書が飾られている。

防災士にはどうやってなるんだろうか、調べたら結構大変。
命に関わることだからそりゃそーなんだけど。
父が合格した時、もっと喜んで讃えてあげればよかったな。

子育て中のお母さんはちょっと難しいよなと思っていたら、
男性の防災士233,688人に対して女性は60,245人。
単純計算だけど、日本国内の1つの市に女性防災士が35人程度しかいない計算になる。

ソース↓
https://bousaisi.jp/wp-content/themes/fcvanilla/pdf/ninshiyo-data3.pdf

子育てをしながら日頃の会議などに全部出るのは難しいだろう。
圧倒的に声が足りない。届かない。

もちろん、防災士の資格がなくても避難所の本部のようなところで声をあげていい。
でも、冒頭でも書いたように入っていきにくいのが現実ではないだろうか。

「女性の防災士、増えた方がいいじゃん。」という娘に
『やる人がなかなかいないよねぇ。やろうという人もいないだろうし、現状がわかってる人もそんなにいないんじゃないかな、、、』
と言ったところで気付いてしまったのだ。

『、、、、、、私か』
娘さんはニヤリとしていた。やりよるな。

変えたいなら自分が動くっていつも言ってるもんね。
体現しますよ!
父が守り続けたこの街と人を守るためにも。
想いを引き継ぐよ。

防災士の資格とったら、女性がもっと防災に関わり、助け合えるようにする!

私の決意表明でした。

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