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MBA入学後の半年間の学びを振り返る

 4月に早稲田大学ビジネススクールのMBA、通称WBSの夜間主総合プログラムに入学し、あっという間に春学期の4ヶ月が終了しました。8月から束の間の夏休みに突入し、時はすでに9月末。春学期の振り返りnoteを書くぞと自分と約束し、周囲にも宣言したことはどこへ行ったのやら、気づけば今週からまた秋学期が始まります。

 時間というものは何もしなくてもあっという間にすぎていく反面、文字は自分が書かなければ誰も埋めてくれないという当たり前の事実を目の前に、夏休みの最後の日になんとか宿題を終わらせようと、重い腰をやっと上げました。

 今年の初めに書いたnoteの記事は思いのほか多くの方に読まれていたようです。入学後に自己紹介をすると、何名もの方が「note読んだよ」と声をかけてくれました。嬉しいことこの上ありません。

 思えば、4月から8月上旬までの4ヶ月間は、かつてないほど勉強して頭を使い、新しい知識を身につけ、短期間では出逢えないほどたくさんの新しい仲間と出会い、そして飲み会に飛び回っていた日々でした。ハードなスケジュールに根を上げ、もう無理と思ったことも何度もありましたが、振り返ってみれば頑張った分以上の学びや収穫があったと思います。これからまた秋学期が始まって怒涛の日々に紛れて記憶が薄れてしまう前に、この半年間を振り返ってみたいと思います。

 これからWBSを受験しようとしている方や、MBAを考えている方にとって参考になれば嬉しいです!

1年目の春学期の授業を振り返る

春学期にとった授業はこんな感じ

2022年春夏クォーターで取った授業の時間割

 私は夜間主総合の1年目なので、平日昼間は今まで通りフルタイムで仕事をしながら、平日の夜間と土曜日に授業を受けています。

 春学期は、4月〜5月の「春クォーター」と、6月〜7月の「夏クォーター」に分かれています。クォーターで完結する授業の他に、私はゴールデンウィークに開催される「マネジメント・ゲーム」と、8月の上旬に開催される「企業価値創造型経営」の集中講義科目を受講しました。一つの学期で登録できるのは11科目までなので、全部で10科目受講。フル単までは行きませんが、結構頑張ったと思います。

 1年目は必修の科目を中心に取ることになりますが、WBSの授業は「前半に財務やファイナンス、マーケティング、人材」「後半に戦略」という順番のようですね。秋冬は戦略系の授業がメインになってくる予定です。この辺りの順番は、大学院によっても違うようです。

特に面白かった授業

 面白い授業が盛りだくさんすぎてとても絞れないのですが、特に印象に残ったものを紹介してみたいと思います。

ファイナンス
 私立文系(文学部の哲学科)出身で、これまでお金の計算に関わる仕事に一切縁のなかった私にとっては、ファイナンスの授業はこれまでの人生で一番未知の領域かつ苦戦必至な科目でした。なので、それはもう戦々恐々としながら臨んだのですが、意外にもファイナンスの授業は新鮮さと驚きの連続で、めちゃくちゃ面白い授業でした。

 何が面白かったかというと、このあたりでしょうか。ちょっと自分の無知さをさらけ出しすぎて恥ずかしいですが(笑)

  • 日銀の国債買入オペなどの経済の動きの意味がわかるようになった

  • 事業計画を考えるに当たって「3年で単年黒字、5年で累積黒字を目指す」程度の考え方しか知らなかった自分にとって、現在価値に割り引くという考え方や、WACCを上回る利益率を目指すという考え方が目から鱗だった

  • Excelの関数やソルバーを使うと、複雑な計算が一瞬でできて気持ちいい(実務上は数学ができなくても困らないという心強さ!)

  • 効率的フロンティアという魚の鱗のチャートが、意味がわからなくて面白い

  • なんだかんだでインデックス投資が一番効率的だという現実的なTipsを得た

 ちなみに面白かったことと実際に得意かどうかは連動しておらず、授業の成績は特に良かった訳でもなく、WACCの計算もDCF法の計算も全然身についていません(苦笑)
 ・・・が、とにかく新しい世界の扉が開いた授業でした。

デジタル化と破壊的イノベーション      
 これはWBSの名物授業の一つでもある、根来龍之先生の夏の授業です。
毎回、特定の企業(複数)を対象にした事前の課題があり、お題に沿って情報の整理や分析を行ってスライドにまとめて提出します。授業は、学生の提出した課題を中心としたその場でのディスカッションと、先生の講義が組み合わさったスタイルで進められます。

 この授業の特徴は、とにかく事前の課題が重いということ。
WBS随一の大変さと聞いていたので覚悟して臨みましたが、実際にとても大変で、毎週日曜の夕方〜深夜はこの課題と格闘していました。おかげで月曜の昼間は毎週あまり使い物にならず・・・。

 ですが、大変だった分の学びは非常に深かったです。必死で調べて考え抜いた後だからこそ、授業でのディスカッションや先生の解説、課題へのフィードバックが毎回非常に面白く、腑に落ちるものでした。講義は根来先生の長年の研究の白眉とも言える内容で、それを至近距離で直接聞くことができたのは僥倖だったと思います。

 特に、「両利きの経営」をめぐる過去の研究からの紐解きと、じゃあ実際にどうすればいいか?というサジェスチョンはめちゃくちゃ面白く、かぶりつきで必死でメモを取りながら聞いていました。

 「両利きの経営」はバズワードかと思うくらい最近よく聞く言葉ですが、課題の本質がどこにあるのか、「両利きの経営」と言う必要がある(言って意味のある)課題とはどんなものなのか、についての先生の解説は、可能ならもう1回録画を見返したいくらい(録画ないけど)面白かったです。

 ちなみに、私は課題になったD2Cの企業を色々と調べていたらすっかり面白くなってしまい、専門家の知り合い(しまこさん)にインタビューして色々教えてもらったり、さまざまな企業の事例を調べていたら虜になってしまいました。しまこさん、色々教えてくれてありがとう。今後機会があったら自分も当事者として関わりたい!

人材・リーダーシップ系の授業3つ

  • グローバルビジネスのマネジメント        池上 重輔先生

  • 人材・組織        杉浦 正和先生

  • 変革の時代のトランスナショナルリーダー        堀江 徹先生

 「人材・組織」は必修の科目です。これまで人材育成やリーダーシップ開発についてあまり関心を持ったことがなかったのですが、チェンジマネジメントには興味があり、一般選択の科目で取ってみました。この3つを並べたのは、履修前はそれぞれに関連がある認識はなかったのですが、実際に受けてみたら「人材」「グローバル」「組織」「リーダーシップ」「変革」の要素は互いに密接に絡み合っているということがわかったからです。

 これらの課題は複雑度が高く、事例を色々知っても、正直「その場の状況による」「その人による」と言うしかないことが多いなという印象ではあるのですが(もっと深く学べばそんなことはないのだろうと思うのですが、、)、3つの授業で多面的に学び、議論し、それぞれの講義を受けたことで、総合的な理解が深まったと思います。先生方それぞれの人間的な魅力も素晴らしく、とても楽しめた授業でした。

どんな学びや楽しさがあったか?


 春夏の授業をそれぞれ振り返ってきましたが、トータルで得た学びをまとめると、私にとっては以下の3点が大きなポイントでした。

新しいことを知る喜び

 これは人によるかもしれませんが、私の場合、純粋に「知らないことを知る」「新しい世界を知る」ということにワクワクを感じるタイプです。なので、普段自分がどっぷり関わっている世界のことを深く知るよりも、そうでない世界の知識を得られることがとても面白く感じました。

 社会人歴も20年近くなってくると、良くも悪くもこれまでやってきたことの延長線上にある仕事が多くなってきます。同時に、自分が理解している範囲だけで物事を理解し、できる範囲で物事を収めようとするという重力が自然と働いてきます(いわゆる「イナーシア」=慣性の法則、というやつです)。

 その範囲外のことを知り、学び、身につけるのは自分の努力だけだととても大変ですが、MBAでは好むと好まざるに関わらず、自分の専門範囲外のことを学ぶことになるので、自然と新しいことを学ぶことができました。私の場合は、ファイナンスや経営学はこの筆頭だったと言えます。

同級生との対話、交流からの学び

 WBSの特色の一つでもある、学生のバックグラウンドの多様性や数の多さ。出願時の志望動機として挙げられることが多い項目の一つですが、これが実際にどんな意味を持つのかということは、入学するまでそれほどピンと来てはいませんでした。ですが、入学後にいちばんありがたさを感じたポイントになりました。

 私は日系の通信企業に13年勤めた後、スタートアップに転職し、現在は4社目になります。ずっとIT関連の業界にいるので、それ以外の業界のことをあまりよく知りませんし、日常の業務や生活の中で出会える他業界の方も限られます。仕事関連では他業界の方と知り合いますが、基本的には「お客様とベンダー」「取引相手」という関係にある、業務上のコミュニケーションがメインになってきます。

 一方、WBSの同級生は自分とは異なる様々な業界・企業に勤め、多様な経験を持つ方々が多く、それらの方々と同級生というフラットな立場で関係性を築くことができます。しかも、各業界のトップ企業のエース級人材が集まっているので、頭が良くて超優秀な方達ばっかり!特に日系の大手メーカーや金融系の方が多く、普段IT系の人たちとの会話が多い私にとっては、とても新鮮でした。

 違う業界の働き方や組織、戦略、価値観や考え方など、ポジショントークではない本音の話や、中から見た時の企業・業界の話を聞くことができ、そこから学ぶことがたくさんありました。授業やグループワークなどの公式の場面はもちろん、飲み会や自主的な勉強会などのカジュアルなシーンで聞けるのは、学生のバックグラウンドが多様であることの醍醐味だと思います。

 そして皆さんとても優秀で意欲が高く、Giveの精神があふれた方達ばかりなのです。様々な集まりや情報交換の機会を企画してくれる方が多く、情報交換や交流の機会がこれでもかというくらいたくさんあります。私も一度スタートアップ関連のイベントを企画して開催しましたが、基本的には乗っかることの方が断然多かったので、ひたすら感謝しかありません。

過去の体験や漠然とした認識が言語化されて整理される喜び

 特に人材・リーダーシップ系の授業を受けることで感じたのは、学ぶというのは必ずしも新しい知識を身につけることだけを指すのではないということです。これまでの経験を振り返って、ある一定のフレームワークに沿って言語化したり、バラバラの点を線でつないで意味を見出すことも「学び」の一つなのだということに気づきました。

 授業の課題として最終レポートを課されることも多いのですが、その場合は特定のトピックに対して自分なりに調べ課題意識を持ち、それなりの分量の文章を書くことを求められます。学部時代に学んだフッサールの時間論(卒論のテーマでした)を改めて学び直して、キャリアやエンゲージメントについて考えみたり、現在の自分のテーマであるコミュニティ・マーケティングについての発表を行ったり、興味はあったけれど漠然としか知らなかった企業やトピック(北欧の女性首相、D2C、コーチング)について調べたり講義を通じて知ったことがありました。このお陰で理解が深まり、一定の理解や認識(佐藤 克宏先生が言うところの「ファクトのユニバース」)が得られました。

 一つのジャンルについて、物凄く深掘りしたというほどではないけれど、ある一定の総合理解と課題認識ができたトピックが自分の中にいくつも増え、引き出しとなっていく。そんな面白さがありました。

スクール&ワーク&ライフのバランスをどう取るか?

 入学前にいちばん心配だったのが、「今まで通りフルタイムで仕事をしながら、学生として平日夜間(22時まで!)と土曜日に授業を受けるというのは、自分の体力的に可能なのか?」という点です。また、日曜日はできるだけ予定を入れたり課題に時間を使わず、家族との時間(小6の娘がいます)を大事にしたいと思っていたので、プライベートの部分がそれなりに確保できるかどうかというのも心配でした。

とりあえずめっちゃ大変なのは間違いない

 結論から言うと、「なんとかなるけど、やっぱりめっちゃ大変」っていうことです(苦笑)

 例えば、平日の夜10時まで授業を受けて23時に帰宅した後に夕ご飯を食べてお風呂に入ると、寝るのは確実に深夜1時を過ぎてしまいます。私は最低でも7時間は寝ないと通常のパフォーマンスが出ないタイプなので、翌朝7時に起きていつも通り仕事をするというのが、まずとても辛かったです。特に朝8時から英語のミーティングが入ることも多くて、きつかった・・・。これが週に1回とかならいいけど、連続になると連日睡眠不足になってしまいます。とはいえ、取りたい授業をすべて都合の良い時間割で取れるというわけでもなく・・・

 特に4月に授業が始まってすぐは、新しい環境と生活に慣れず、とても大変だったことをよく覚えています。が、2ヶ月くらいたつと慣れて、少しずつ適応できるようになってきました。

なんとかするコツ

 それでもなんとか大きく体調を崩さず、プライベートも皆無とまではいかずになんとか維持できたのは、徐々にコツを覚えて行ったからと思います。今の私が言えることとしては、このあたりでしょうか。()内は思わず滲み出てしまった本音です。

  • 平日の授業は週3日までにする。連続はキツいので間に空けるとまだマシ。(とはいえ、人気が高く、抽選になる授業もあるので、うまく配置できないことも)

  • 負荷が高い前評判の科目を取る場合は、科目数を少なくしたり、他の負荷が高い科目と被らないようにする。(でも重い授業こそ取りたい授業でもあったりするというジレンマ)

  • 夕ご飯は授業前に食べておこう。(仕事忙しくて食べられないこと多いんだけどね)

  • 授業の次の日はリモートワークにしたり、朝イチの予定を入れないとちょっと楽。(リモートワークOKでよかった。サマータイム中は朝8時のミーティングきつい)

2年目になると科目数が減るので、もうちょっと楽になるみたいです。

有給を積極的に活用する

 春クォーターの最後のあたりに最終レポートや試験準備が重なってしまった時に、もう無理!と思って有休を取ってみました。そうしたら余裕を持って課題もできるし、睡眠も取れたので、あ、もっと有休活用すればよかったんだ、という気づきがありました。

 仕事をしながら学校に通っていると(私の場合は自費なので特に)、どうしても仕事に影響を与えないように頑張らなきゃ、となりがちですが、繁忙期でないなら有休をうまく使って負荷を下げるのもアリだと思います。

息抜きも大切

 仕事と勉強に追われていると、本当に他のことをする時間がないのですが、それでも追い詰められているばかりだと、疲れて燃え尽きてしまいます。やっぱり息抜きは大切!

 私の場合は、仲間との飲み会や、WBSに入ってから始めたFEEL CYCLEが良い息抜きになりました。

 昨年まではコロナで緊急事態宣言下にあることが多かったりして授業もオンラインだったようですが、今年は幸いコロナもある程度落ち着いており、基本的に授業は全て対面でした。飲み会などの交流も少人数で注意をしながらであれば可能だったので、暇を見つけて参加していました。やっぱり同じ立場の仲間と色々分かち合って情報交換するのは楽しく、息抜きになります。

 FEEL CYCLEはいわゆる「暗闇バイク」のジムで、暗闇の中を爆音でかかる音楽に合わせてバイクをひたすら漕ぐというスタイルのフィットネスです。45分という短い時間で汗だくになり、終わった後はめちゃくちゃスッキリします。私の場合は、幸い自宅から近い距離に店舗があり、短時間でストレス解消になるので、始めたらすっかりハマって夏休み中は三日とあけず通っていました。ちなみにWBSにはFEEL CYCLE部という部活(サークル)もあります。

夏休みの過ごし方

 授業が始まると、WBSに入って最初の夏休みを待ち遠しく思うようになっていました。勉強したくて入って、充実した日々を送っているのに、不思議ですね。笑

 先輩方から、2ヶ月の休みはあっという間だよ!と聞いていましたが、実際に想像通りのスピード感で夏休みが目の前を駆け抜けてゆきました。
その夏休みをどんな風に過ごしたか、書き連ねてみます。

仕事の繁忙期を夏休みに持ってきた

 私は外資系のITスタートアップでコミュニティマネージャーの仕事をしており、コミュニティ向けのイベントを企画・開催することが割と多くあります。イベント開催が重なるとめちゃくちゃ忙しくなることが前もって分かっていたので、夏休みに当たる8-9月にピークが来るようにあらかじめ計画しました。

 そのおかげで、8月はほぼ毎週イベント開催が重なってなかなかヘビーでしたが、授業がなかったおかげで仕事に集中することができたので、このプランニングはなかなかうまくいったと思います。ある程度自分の都合で繁忙期をずらすことができる性質の仕事だったので、ラッキーでした。そうではない仕事の方も多いかと思いますが・・・


同級生との交流や飲み会に勤しんだ

 夏休みに入って、授業や課題から解放されたためでしょうか、前にも増して同級生とよく飲みに行くようになりました。

 それまで毎日のように仲間と会っていたので、急に会わなくなるとなんだかとっても寂しい。数週間ぶりに会うと、それだけで嬉しくて、もうずっと前からの友達だったかのように懐かしく感じられるのが不思議です。

 WBSの定員は全プログラムで255名(1年間だけです)らしいので、全員と知り合って仲良くなるにはまだまだ時間が必要ですが、とはいえこういった授業外での交流のお陰で知り合えた素敵な仲間がたくさんいます。飲み会やイベントに誘ってくれるみんなに、感謝とラブをここで熱く伝えておきます💓

自主勉強会に参加した

 WBSには「ラーニングコミュニティ」という素晴らしい文化があるのですが、これを一番実感したのが自主勉強会です。

 5月と8月には、ファイナンスに詳しい方が開催してくれたファイナンスの基礎を学ぶ勉強会があり、基礎的なことを理解するのに大変ありがたい機会でした。

 8月〜9月には、秋から始まる戦略の授業を先取りした、バーニーの『企業戦略論』をみんなで読む輪読会を同級生が開催してくれて、これが無茶苦茶勉強になりました。

 何が素晴らしいって、自分じゃ絶対読まない上中下3冊(定価で買うと7,920円!)の分厚い戦略の教科書を、それぞれの章の担当者が要約してくれて(私も2章を担当)、さらに考察や自分の業界・自社に置き換えた経験談や社内事例を共有してくれるんです。各業界のトップ企業のエースたちが生々しい社内談を語ってくれるのですから、これはプライスレス。ここで議論して学んだことは秋学期(&今後ずっと)に必ず生きてくると確信した勉強会でした。感謝!

秋学期に向けて

 そんなわけで、4月にWBSに入学してからの半年間を振り返ると、それはもう密度の濃い怒涛の日々でした。同時に、学業と仕事と生活を成立させようとすると、その代わりに別のことを諦める選択をせざるを得ない時が必ずあります。大好きな #CMC_Meetup#CLS高知 も行けていなくて、本当に悲しい。でもMBAを目指すという選択をしたからには、今やるべきこと、今しかできないことに集中するべきだと思って、なんとかやっています。

 今週から秋学期の授業が始まります。 もう学生生活の4分の一が終わってしまったと思うと、すでに寂しい。残りの4分の三も貪欲に学んでいきたいと思います!

 そして、これを読んでくださった方で、もしWBSの受験やMBAを考えていて、在校生の話を聞いてみたいという方がいらっしゃれば、どうぞお気軽にご連絡ください(TwitterのDMかFacebookが早いかと思います)。私もWBS卒業生の方の話を聞いて、受験を決意しました。同じ立場の方がいらっしゃれば、私でよければぜひお力になれればと思います。

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