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Hello!!

私は企業の健康管理室と消化器をメインとするクリニックの看護師をしている傍ら、”パーソナルライフスタイルコーチ”として活動をしているAkikoです。
3年前からのコロナウイルスの流行をきっかけに「健康」に関心を持つ方が増え、健康をサポートする身として、とても嬉しく感じています。

「健康」ってなんだ?
よく、「健康になりたい」と見聞きすることが多いのですが、
「健康」ってどういう状態か想像したことはありますか?
WHOは「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」と定義しています。
病気があったり、不調があってもその人自身が「心身ともに体調はOK」と思えば
「健康」なんです。

「私の不調時代」
プロフィールに書いてあるように、中学2年生頃から約20年間、日中の強い眠気と闘ってきた過去があります。当時は「お腹いっぱいになって眠くなっているのかな」と思っていましたが、症状は徐々に悪化。専門学生になると、日中の眠気だけではなく、入浴時もお風呂で寝てしまい、家族に起こされるのが常日頃。社会人になってからは朝も出勤ギリギリの時間でないと起きられなくなったり、寝ているのに朝から眠くて、コーヒーは毎日2-3杯、(もうちょっと多かったかも)ドラッグストアで眠気を抑える薬を買って飲むこともありました。こんなに眠気が強いのに、毎年健診ではオールA、どこも異常がないと言われる。私も「病気じゃないなら問題ないよね。」と放置してきました。

「分子栄養学との出会い」
看護師としてクリニックだけでなく、創薬の現場にもトータルで5年勤めていた経験があります。インフルエンザや心疾患、精神科領域を担当し、今までにない作用機序(体内に入ってから効果を発揮するまでの過程)で、その病気で困っている患者さんの元に薬が届けば嬉しいなと思う反面、薬を飲んでも効かない人もいて、この違いは遺伝子の違いだけなのだろうかと思うようになりました。
話は少し逸れますが、私の父は長年、糖尿病を患っており、学生の頃から、「糖尿病だけはなりたくない」と思っていました。糖尿病は体内で目に見えない状態で進行することの怖さがあり、症状が出た時にはすでに手遅れと言われていたからです。
家系に疾患を持つ人がいれば、その遺伝子を持つ者は同じ病気になるとまだ考えられていた頃だったので、食事、特に甘いものに対してはたくさん食べないように気をつけていました。それでも私自身の強い眠気はこの時も治っていなかったんです。
自分の症状はさておき、元々食には興味があったので、食品添加物やアンチエイジングフードマイスター、薬膳など興味があるものを学んだ後、ネットで情報検索していくうちに「あなたの飲んでいるサプリが効かない理由」という題を目にし、これが分子栄養学を学ぶきっかけとなりました。

「個別化栄養」という考え方
あなたの飲んでいるサプリが効かない理由と言われると、「サプリの選び方が間違っているから、こっちの方がいいよ。」と別のサプリを勧められると思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
薬やサプリは、一般的には体内に入ると消化・吸収され、作用部位に届く仕組みになっていますが、この時に薬と一緒にお供をするのが、血液中のタンパク質です。
このタンパク質が充足していれば、作用部位に届きますが、不足していたらどうでしょう?おそらく、飲んでいても効果は最大限に届かないはずです。
普段食べているもの、生活習慣など聞き取り、血液データも参考にしながら、どういう食事をしたり、どのように過ごしたら、自分が目指す心と体になるのか、オーダーメードで提案するのが、「個別化栄養」です。

日中の強い眠気との闘いの結末
分子栄養学を学んで、もうすぐ3年が経とうとしていますが、日中の眠気はほぼなくなっています。食事や生活習慣などを見直しを中心として、必要なサプリも組み合わせました。やっぱりサプリか、、、と思われるかもしれません。何度も言いますが、食事と生活習慣などが整っていないと、いくら品質が良いサプリを飲んでも、MAXの効果は得られません。サプリは効率の良い道具、目指すゴールに早く到達するために自分に必要なものを選んで使っています。

やって成果が出た3つの食事改善
まず、毎日食べていたお菓子をやめました。今まで、甘いものはたくさん食べないように気をつけて、洋菓子よりは和菓子、和菓子よりは果物という意識はしていましたが、食後やおやつなど、「ちょっとだったらいいよね。」という感覚で食べていました。
たくさん食べないように気をつけていた、だけで実際、食事改善を真面目にするようになったら、甘いものをたくさん食べていたことに気づかされました。

2つ目は、タンパク質を意識して摂ること。
タンパク質は体の材料になる大事な栄養素。
意外と意識しないと不足しています。
1日に必要なタンパク質は60kgの人で90g。
これは卵なら約13個、魚なら500gくらい、肉なら約1000g、豆腐なら300gを4丁半食べる計算になります。毎食に取り入れるのはもちろん、食事と食事の間に飲み物として取り入れることも欠かしません。さらにしっかり消化吸収されているか、体内で使われすぎて減っていないかどうかも考慮する必要があります。

3つ目は油のバランス。
炎症を引き起こしやすい油と炎症を抑えてくれる油がありますが、どちらも体にとっては必要な脂です。外食は大豆油、コーン油、パーム油、グレープシードオイルなど炎症を引き起こしやすい油が多いので、家で使う油は炎症を抑える油を使っています。加熱調理に向いているのは「オリーブオイル」「菜種油」「米油」、
サラダなどドレッシングに使う、味噌汁に加えるなら「MCTオイル」「亜麻仁油」「えごま油」です。
うちでは、焼き物に「アルチェネロの有機オリーブオイル」「パルシステムの菜種油」、味噌汁やサラダに「仙台勝山館のMCTオイル」「味とサイエンスのMo3」を使っています。
また、動物性油脂は摂りすぎると血液がドロドロになるだけでなく、消化吸収、解毒に影響が出るので、2日お肉を食べたら1日は魚にしたり、お肉も鶏、豚、牛をローテーションしながら食べるようにしています。

栄養って楽しい
栄養ってなんだか難しいなぁと最初は感じていました。そんな時、知人に教えてもらったことは、「旬のものを食べる」こと。
旬のものはその時期に一番栄養価が高いんです。
旬のものがわからない時は、スーパーに出かけて、たくさん置いてあって安い食材が旬のものであることが多いし、わからなければ店員さんに聞くこともおすすめです。

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