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風に乗るようにタイミングをつかむ

空を飛んだことがないのに、夢の中で空を飛んでいる時、風を捕まえて、それに乗ってすいすいスムーズに進んでいる感覚がありました。
リフトやケーブルカーで、ウィーンと滑車がある場所で上がる、浮くような感覚に近いです。

昨日も風に吹かれながら、燕が飛ぶのを見ていると、やはり風を捕まえて、乗っかって、舞い上がっている。風を使っているように見えました。

空を飛ばなくても、人生に置いても「その時」を捕まえて、使うのが一番スムーズです。

私は満月になると片付けてしまいます。
GWの最終日ゆっくりする、読書をする、近場へお出かけするなど、平和な過ごし方を考えていました。

しかし、少し前のnoteで何故か片付けをすると書いてしまい、本当にその通りになってしまいました。

満月だから片付けようと思った訳でもなく、片付けたくなった訳でもなく、そうしなくてはならないような、贖えない感覚。強風に煽られて、前に勝手に進んでしまう。
もじもじしていると、後ろから友だちが背中を押してくる青春漫画のような事態です。

長年、効率良く働くための基本は「整理整頓」を心がけているし、気持ちが良いので好きなのですが。
どうしても片付けられない小さな箱があったのです。

中身は、どうしたらいいかわからなくてとりあえずしまったもの。人からの貰い物ばかりなのです。
縁が切れて、もう繋がらない人のは手放せているのですが、そうでない人のものは、本当にどうしたらいいのか......。

私は自分が悩むし、困るので、もう何年も人にプレゼントをする時は消耗品や食べ物、LINEギフトなどで本人が好きなものを自分で選べるものにしています。

ちょっと容量を越えつつある、キツキツに突っ込まれた感、満載のその箱は開けるだけで、とても気が重く疲れてしまいました。

ただ全部が重たかった訳ではなく、かつての自分の状態が重たかったのだと気づきました。
手にすると、紙なのにビリビリ痛くなるエネルギー。

勤続で貰った表彰状とか、物とか。
紙はサヨナラできました。

3年位どうにかしなくてはと思っていた小さな箱は、パンパンではなくなり、収納の中もスリムになりました。

私の身体は最近、パンパンだったのですが、今回の満月で浄化が起きて、トイレにいつもよりさらにお世話になりました。

やらなくてはと思っていてできなくても落ち込まなくていい。

本当にそのタイミングがきたら、やる気がなくても、やろうという気が起きてしまい、何かに突き動かされるように、そう動いてしまうから。

今は一年中、季節を選ばす食べ物が手に入り、気温も室内なら調節できます。
かつての人は、自然の中でリズムと共鳴して生きていたのだと思います。

大雨の日には、その時だからできることを、晴れた日にできないことをしたのでしょう。

自分でいつの時代にどこに生まれるのかを決めてきていたのなら、その星周り、地球、その国、その時代のことを無意識の領域では知っているはず。
なぜなら自分でそのタイミングを選んだから。

何もしないで、無になって、頭を空っぽにして、心を落ち着けると、きっと違和感やインスピレーションとして、地球や自然の声を聞くことができるはず。

【今日の仕事のコツ】お休み明け、忙しい時程、暇な時に、ゆとりがある時にしていることを朝一番にやってみる!

【今日の生き方(・仕事)のコツ】
できない時、やる気が起きない時はそのことは一旦諦める。これならできそうなことから始めてみる。
すると、リズムが戻ってきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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