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できるようになる過程
最初からうまくできなくて、未だに試行錯誤していることがあります。色々試して学んで実践して、少しは上達したけれど、まだまだ失敗してしまいます。
そんな時に一番しっくりいったやり方は、一番最初に教えて頂いたやり方でした。
もう3年位前に、親切な方たちに教えて頂いた方法です。
まだ発展途上で、伸び代しかない状態(伸びるしかない、伸びなくてはならない)なのです。
教わる前は、実は苦手だから教えることができないとまさかの教えて頂けなかったのですが。そこからも影響を受けてしまっているように感じました。
努力しても、数を重ねても、とにかく失敗してしまいます。
そんな時に、私のようにとてつもなく不器用な人が、できるようになった方法を知りたいと心底思ったのです。
調べても、出てくる情報は普通にできてしまうものばかり、またはスムーズに運ぶものばかり。
そのため、失敗した時は、ここに注意してといった内容が出てこないのです。
つまずいたことがない人は、つまずき方がわかりません。
しかしつまずいてしまった人は、立ち上がり乗り越え、前へ進む経験をすることができるのです。
誰にも聞かれたことはありませんが、どうして毎日書き続けるられるのと質問されたとしたら。
私はそれが自分の当たり前になっているかとしか言いようがありません。
高校生の頃、友人の影響を受けて日記を書くようになり、ブログ、Facebook、Twitter、noteと形を変えただけなのです。
私にコツを聞かれても答えることができません。
毎日のように遅い時間になってしまうのは、ネタに悩んでいることが理由の大半です。
書くと決めていて、書けると信じていること。
さらに、ふとした時にどんなことを伝えたいか考えるようにしているからではないでしょうか。
続けられなくて、再開して、また中断して、そんな経験をした人にしか、一旦断念して、また復活する方法は伝えられません。
私がたくさん聞かれて答えられるのは、その数だけ人に聞かれたり、自分でわからなかったことを調べた結果なのです。
不便、不出来、そんな、よろしく見えないようなところにこそ、宝の山が隠されているのかもしれません。
私が理解力が乏しいからこそ、わかりやすく伝えようと思うことができます。
数秒で本のページを読めてしまう方には、わからない領域かもしれません。
時間がかかっても読める人もいる。
時間はかからなくても、完璧に読める人がいる。
人の数だけ、同じできることも変わってきます。
昔は何でもできるようになりたかった。
今は自分にできることを最善を尽くしたい。
苦手に向き合うことは、自分の見たくない一面と向き合うことにもなります。
成功体験よりも、失敗体験を知りたい人もいる。
人の数だけ需要はあります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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