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オリジナルの表現でいい

夏なのに、ピンクと空色をどちらにしようか選んでいたら、青空と桜に会いたくなりました。
今日の空写真は、私の好きな花と風景と色です。

自分の内側が外側に現るいる。
私の記事でもよく出てくる言葉ですが、もっとわかりやすい表現を探していました。

洋服の裏表

私は裏表、前後ろ、逆に着てしまうことがあります。人に指摘されたこともありますし、満員電車の中で気づいたり。
それが原宿駅だと、そういうファッションということにしておきます。
渋谷に着くと、人混みで服をクルクル回して、前後を正しくし直していました。

世の中、自分から見えている世界は表側、肌に触れている方が内側。

例えば、汗染みが出来てしまった時、内側の汚れを落とすことが先です。
表と裏と分かれているけれど、くっついています。
原因の方を解決すると、それに付随した側も一緒になります。

なぜそう思いついたか。
それは、ハトムギ茶を飲んでいたら、塗り薬よりも飲薬よりも効いて、肌の不調だけでなく、顔や身体のむくみが取れて、パンパンだった足やお腹にゆとりが出て、服がゆるくなったのです。

自分の内側にある不調の原因に効果があるお茶を飲んだら、外側が劇的によくなった。

お店ですれ違った人が、私の首を見て目を見開いて、二度見していました。少し前にあったら、もっと驚かせてしまったかもしれません。
ただ強いアロマに負けて、たまたま肌が弱い部分の首の皮膚がただれてしまっただけなのです。

内臓も皮膚も、区別をしているだけで、それが表面としている部分か、その内側にあるかの差なのです。本当は一緒繋がっている。

薬を飲むと寝てしまうことが多いのですが、今夜も眠れません。昼間は寝てしまうのに。
それは、身体の吸収が早いのが昼、夜や朝は遅いことを表しているのではないでしょうか。

見かけた光景が嫌だなと思った時、心に引っかかった時、それを変えよう、避けようとするのではなく。それを写している原因(自分)を変える。

スクリーン(外側の世界)に反映しているのは、
映写機(自分)に入れられた、
フィルム(自分の観念、経験、思考パターン)

映画を見に行ったことがあったり、仕組みを知っていれば、こちらの例えも分かりやすいかもしれません。

この言葉届いていないなと思った時は、その人の取りやすい場所、スピードでボールを投げるように。

その人が受け取る準備ができているか、どのスピード(例え)、どのくらいの高さ(深さ)で投げたらいいかを見るようにしています。

昔、ショートメールしか仕事で使えなかった頃のこと。自分の名前を入れるとオーバーしてしまう時、急いでいる時に、この人との関係なら私だってわかるなというポイントを入れていました。

受け取った人たちは、私からの内容だとすぐにわかると言っていました。しかし誰も同じようには送っていないのです。

表現、商売、勉強、コミュニケーション、たくさんの教材があり、教えている人がいます。

わからないなと思ったら、自分の得意分野で置き換えてみたり。
人に伝える時は、1人のためにわかりやすく伝えてみようとしています。

結果、それが自分以外の人の役にも立ったりします。

自分のメッセージ、表現が届いていないなと思ったら、ちょっとだけ、相手の取りやすいところにボールを投げてみませんか。

私は仕事をする時、効率よく無駄なく、自分が心地よく働けるように環境を整えることから始めます。

散らかっている方が好きな人には、届かないけれど。早く帰りたい、どうにか効率を上げたい人には知りたい内容かもしれません。

あなただけのオリジナルはもうすでに素晴らしい。
表現する場、仕方を、ちょっと工夫するだけで、世界は変わるかもしれません。

なんだかワクワクしませんか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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