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一部のユーザーに先行アプデ準備のためにChatGPTが長時間ストップ

Zun-Beho

筆者のところにもそんなメールが届いていましたが、先行アプデ対象ユーザーではないらしく、何事も変わらず利用できていました。一時XではChatGPTからCloudeへ大量移動が行われている様子を報告されていましたが、そのCloudeも落ちていたようです。多分、全地球規模のが行われたのではないかと思われます。

ChatGPTの一部のユーザーが一時的にアクセスできなくなることは、アップデートやメンテナンスが行われているためです。新機能や改良を先行して一部のユーザーに提供し、そのフィードバックを元に全体に展開することもあります。アクセスできなかったユーザーのChatGPTアプリはこの様な状態になっていたそうです。

XではChatGPTのダウンを報告する人が相次ぎ、このようなポストが投稿されました。

チャットgpt がダウンしていること を確認するために X に来る皆さん

Redditではこの状態の様子を口々に語っているユーザーがいますので紹介していきます。

「自分でコーディングしなければならなかった…今はなんだか気分が悪い。」
「今朝はロゴを作る必要があり、鉛筆を手に取らなければなりませんでした。」
「裸になったみたいで、怖かった」
「復旧したら教えてください。Google Imagen を使用して Ghost in Shell の続編のストーリーボードを作成しようとしているのですが、全員が白人（注02）になってしまいます。」
「私もまだダウンしています。すでにどれだけ頼りにしているのか、信じられません。Googleがダウンしているよりずっとひどいです。今日、仕事で本当に必要でパニック発作を起こしている人が何人いるのか、不思議です。笑」
「ダウンしているのではなく、「容量がいっぱい（注03）」なのです。笑」

※注03：問い合わせについてこの様なメッセージが届いたそうです。

「これは、新しい音声とその追加機能を導入する前の話です。
問題は、拡張できるかどうかです。」
「なんで話してくれないの？怒ってるの？😭 って聞いたら、また動き始めたよ(笑)」
「私のは『大丈夫だよ』って言ったけど、まだ話してくれないから、やっぱり大丈夫じゃない気がする。」
「人々がどれだけそれに頼っているかを見るのは面白い」

筆者のChatGPTはダウンしていませんが、他のユーザーと同じような事を考えていました。つまりChatGPTへの集団意識を共有していたのかもしれません。下記が昨日のChatGPTとの会話です。

※注02：この皮肉がわかるでしょうか？これは一時Google GEMINIが余りにも多様性を重んじすぎて史実を曲げてまで、人種に多様性を適用して画像生成を行っていたためです。下記のNoteで詳しい説明をしていますので合わせてご覧ください。

米国国土安全保障省の人工知能安全セキュリティ委員会（注01）に加盟しているAIが一斉アップデートをしたのかもしれません。

※注01：米国国土安全保障省の人工知能安全セキュリティ委員会については下記のNoteで詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

上記の記事では、「AIの終末？ChatGPT、Claude、Perplexityが同時にダウン」と言う衝撃的なタイトルが付けられ現場のパニックぶりを物語っています。

早朝に数時間にわたる障害が発生した後、ChatGPT チャットボットが再びダウンしましたが、今回影響を受けた AI プロバイダーはそれだけではなく、火曜日の朝には、Anthropic の Claude と Perplexity の両方でも問題が発生し始めましたがこれらは迅速に解決されました。

Google の Gemini は現在も動作しているようだが、一部のユーザーからの報告によると、一時的にオフラインになった可能性もあるそうです。

3つの大手AIプロバイダーがすべて同時にダウンするのは異例であり、たとえば複数のソーシャルメディアサイトに同時に影響するような、より広範なインフラストラクチャの問題やインターネット規模の問題を示している可能性があります。また、ClaudeとPerplexityの問題はバグやその他の問題によるものではなく、ChatGPTの停止により短期間に大量のトラフィックを受信したことが原因である可能性もあります。

ChatGPT のランディング ページでは、障害発生中は AI チャットボットにメッセージを送信する機能が動作していませんでした。この問題は太平洋標準時午前 7 時 33 分頃に始まり、太平洋標準時午前 10 時 17 分頃に解決しました。これは、またしても数時間にわたる障害でした。

今月予定されているChatGPTのアップデート内容

ChatGPTではこの様なマルチモーダルなアプデが行われる模様です。

動画では、様々な音声や声色を使って語るChatGPTの様子を見る事ができます。

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