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旅のお供(人間からラーニング)「ChatGPTでPRGツクール」14

旅のお供「ChatGPTでPRGツクール」13」の記事では「従来のRPGとは一線を画す新しいゲームスタイルを提案するものであり、多くのプレイヤーにとって魅力的な要素となることでしょう。」とノリノリだったGPT-4だが実装には中々ハードルが高そうです。

プラグインにより、AI言語モデルがなりきりキャラをロールプレイする事は技術的に可能?

と言う問いにGPT-4はこう答えました。

技術的には、AIが特定のキャラクターのロールプレイをすることは可能です。これは、AIがそのキャラクターの特性、言葉遣い、行動パターンなどを学習し、それを模倣することによって達成されます。

しかし、それはいくつかの重要な制限と課題を伴います。まず、著作権法とプライバシー法の問題があります。特定のキャラクターを模倣することは、そのキャラクターの著作権を侵害する可能性があります。また、キャラクターの性格や行動を正確に模倣するためには、大量のデータが必要で、これはプライバシーの問題を引き起こす可能性があります。

さらに、AIが完全にキャラクターを模倣することは技術的に難しいかもしれません。AIはパターンを学習し、それを模倣することができますが、人間のように新しい状況に対応する能力や創造性はまだ限定的です。

したがって、AIが特定のキャラクターのロールプレイをすることは可能ですが、それはいくつかの法的、倫理的、技術的な課題を伴います。

GPT-4

筆者問:今の状態ではあなたにキャラになりきる様におねがいしても4000トークンか5000トークンで設定を忘れてしまいます。ずっとそのキャラになりきり続けるプラグインの開発は技術的に可能ですか?

GPT-4返答:

技術的には、AIが特定のキャラクターのロールプレイを続けるプラグインを作成することは可能です。そのプラグインは、特定のキャラクターの行動パターン、言葉遣い、感情表現などを学習し、それを模倣するようにAIを訓練します。そして、そのプラグインが有効になっている間、AIはそのキャラクターのロールプレイを続けます。

しかし、そのようなプラグインを作成するには、いくつかの課題を克服する必要があります。まず、そのキャラクターの行動パターンや言葉遣いを正確に学習するためには、大量のデータが必要です。また、そのキャラクターの性格や行動を正確に模倣するためには、AIの学習アルゴリズムを改良する必要があるかもしれません。

さらに、そのキャラクターの著作権を尊重する必要があります。そのキャラクターのイメージや性格を無断で使用することは、著作権法に違反する可能性があります。

どこまでも倫理観のつよいGPT-4

筆者問:既存のキャラではなくオリジナルのキャラ設定の場合でできますか?

GPT-4返答:

技術的には、AIが特定のキャラクターのロールプレイを続けるプラグインを作成することは可能です。そのプラグインは、特定のキャラクターの行動パターン、言葉遣い、感情表現などを学習し、それを模倣するようにAIを訓練します。そして、そのプラグインが有効になっている間、AIはそのキャラクターのロールプレイを続けます。

しかし、そのようなプラグインを作成するには、いくつかの課題を克服する必要があります。まず、そのキャラクターの行動パターンや言葉遣いを正確に学習するためには、大量のデータが必要です。また、そのキャラクターの性格や行動を正確に模倣するためには、AIの学習アルゴリズムを改良する必要があるかもしれません。

GPT-4

どうやら開発が大変そうだ。
筆者問:多分キャラクター設定資料とあなたに学んでもらうキャラクターの物語を一杯作らなければなりませんね。

GPT-4返答:

キャラクターのロールプレイをAIに学習させるためには、そのキャラクターの詳細な設定資料と、キャラクターが登場する物語やシナリオが必要になります。これらの情報は、AIがキャラクターの性格、行動パターン、言葉遣いなどを理解し、模倣するための基盤となります。

キャラクター設定資料には、キャラクターの基本的な情報(名前、年齢、性別など)、性格、能力、外見、バックストーリーなどが含まれます。また、キャラクターが登場する物語やシナリオは、キャラクターがどのように行動し、他のキャラクターとどのように関わるかを示す具体的な例を提供します。

これらの情報を提供することで、AIはキャラクターのロールプレイをより正確に、そしてより自然に行うことができます。

筆者案は採用されるのか?

筆者問:作ろうとしているゲームと同じ世界、同じストーリーのMMOをまず制作し、1年位プレイさせてリアルの人間にプレイさせてその行動ログを取る、それをあなたに学習させるっていうのはどうでしょう?

GPT-4返答:

その方法は一つの有効なアプローチです。MMO(Massively Multiplayer Online game)でのプレイヤー間の会話ログは、特定のキャラクターの行動パターンや言葉遣いを学習するための豊富なデータを提供します。プレイヤーが自分のキャラクターを演じる過程で、そのキャラクターの性格や行動が自然に表現され、これらはAIが学習するための有用な情報となります。

ただし、この方法にはいくつかの注意点があります。まず、プレイヤーのプライバシーを尊重する必要があります。会話ログを収集する際には、プレイヤーの同意を得て、そのデータがどのように使用されるかを明確に説明する必要があります。また、収集したデータは適切に保護し、不適切な使用を防ぐ必要があります。

さらに、プレイヤー間の会話ログだけでは、キャラクターの全体像を把握するのは難しいかもしれません。そのため、会話ログに加えて、キャラクターの設定資料や物語、シナリオなどもAIの学習に使用すると良いでしょう。

GPT-4

この方法も中々様々な障壁がありそうですね。

筆者問:MMOではβテストは何度かやり1年以上続きます。「倫理規約をがちがちに決めてハラスメントはしない、したら即アカウント停止」と言う設定で「タダで遊べる代わり行動の一部始終のログをとる」事に同意の上1年位プレイしてもらい1キャラ設定の時の選択枝の人数分のログをとってAIの学習用にするのはどうでしょう?

GPT-4返答:

そのアイデアは非常に有望です。MMOのβテストを通じてプレイヤーの行動と会話のログを収集することは、AIがキャラクターの行動パターンや言葉遣いを学習するための豊富なデータを提供します。プレイヤーが自分のキャラクターを演じる過程で、そのキャラクターの性格や行動が自然に表現され、これらはAIが学習するための有用な情報となります。

ただし、この方法にはいくつかの注意点があります。まず、プレイヤーのプライバシーを尊重する必要があります。会話ログを収集する際には、プレイヤーの同意を得て、そのデータがどのように使用されるかを明確に説明する必要があります。また、収集したデータは適切に保護し、不適切な使用を防ぐ必要があります。

さらに、プレイヤー間の会話ログだけでは、キャラクターの全体像を把握するのは難しいかもしれません。そのため、会話ログに加えて、キャラクターの設定資料や物語、シナリオなどもAIの学習に使用すると良いでしょう。

また、ハラスメントを防ぐための厳格なルールと監視体制を設けることも重要です。これにより、プレイヤーが安心してゲームを楽しむことができ、AIが学習するためのデータも適切なものに保たれます。

したがって、あなたの提案は有効であり、適切に実施されれば、AIのキャラクター設定の学習に大いに役立つでしょう。

GPT-4

筆者問:今開発中のハイファンタジーRPGにおいて、AIがキャラクターのロールプレイを学習するための「なりきりプレイヤー」を募集します。 と言って募集するのはどうでしょう?

GPT-4返答:

ゲームの開発初期段階で「なりきりプレイヤー」を募集することは、プレイヤーがゲームの開発に直接参加し、その結果を形成する機会を提供します。これは、プレイヤーと開発者の間のコミュニケーションを強化し、ゲームがプレイヤーの期待によりよく応えることを可能にします。

また、プレイヤーが自分のキャラクターを演じる過程で生成されるデータは、AIがキャラクターのロールプレイを学習するための貴重な情報源となります。これにより、AIはより自然で人間らしいキャラクターの演技を可能にします。

筆者問:映画やドラマを作る時オーディションがあります。 この「言語モデル学習用全行動取得要員」もオーディションを行い、キャラ立ちしている人をキャラが被らない様に採用するといいですね。

GPT-4返答:

オーディションを通じて「言語モデル学習用全行動取得要員」を選ぶことは、プロジェクトに最適な人材を選び出すための効果的な方法です。それぞれのキャラクターがユニークで、互いに異なる性格やスタイルを持つことを確保することで、AIはより広範で多様な行動パターンと言葉遣いを学習することができます。

ただし、この方法を実施する際には、参加者のプライバシーを尊重し、そのデータがどのように使用されるかを明確に説明する必要があります。また、収集したデータは適切に保護し、不適切な使用を防ぐ必要があります。

GPT-4

以上、お供のマスコットキャラの中の人がAIプロジェクトのブレスト実況でした。


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