反抗期真っ只中です(22歳)。

反抗期は幼児の時に一回、思春期の時に一回と発達する段階において二回あるらしいです。そして、子供から大人に成長するにあたって誰もが経験するものだ。とのことです。

22歳なので、おそらく二回目の反抗期を10年間くらい引き摺っていることになります。人によって反抗期の度合いが異なると思いますが、僕は表では淡白に返事を返しているけれど、心の中で「そんなん、何回も言うな。分かっとるわ」などとエセ関西弁口調で反抗しています。そして、毎度その後に「いつまでこの感じなんだ俺は」と情けなくなる気持ちも同時に込み上がってきます。

僕は悪い意味で熱くならない人間です。とても人情味がないとでも言うのでしょうか。とにかく友達、家族を大切にせずに、居たことはないけれど恋人も大切にしないのでしょう。
そんなことはともかく、自分の気持ちを口には出さずに生活しているので、反抗期を親に全力でぶつけた事がないのです。おそらくですが、この反抗期を通して、親との絆を再確認したり、親の偉大さというのを実感して家族レベルが上がり、自分自身も成長できる過程なのでしょうきっと。
僕がこの人大人だなぁと思う人は全員こういう年齢ごとの呪いみたいなものを全力で払拭してきた人たちなんだと思っています。

なんか、背丈に関わらず厚みが凄いから。

じゃあ、この思春期と反抗期という呪いを人生を通して罹り続けていたいかと聞かれると、もちろん克服したいです。
みんなどうやって大人になったのと聞きたいです。たぶん、13,14,15の時に本気で生きていたのでしょう。

年齢を重ねるだけで大人になれるわけではないのは小学生くらいの時に分かりましたが、僕はずっと子供のままです。

大人になる努力はなにかしたかを洗いざらい振り返ってみます。
・大学に入ってからアルバイトを2個やった。(4年間ずっとやっていた)
・自動車運転免許を取得(親のお金で←おい)
・洗濯掃除皿洗いなどを高校の時に比べて多く手伝っている(そんなんするの当たり前だわタコ)
・就職先を決めた(あなた自分と見つめ合うのが怖くてキテトーに決めたじゃん)


くらいですかねぇ。(これもうやめます。)

反抗期を克服した皆様、克服方法を募集しています。僕は出来るだけ、自分のことは自分で、家のことを手伝い、自立することが大人への道だと思ったので、自立を心掛けて生きようと思います。

ご拝聴ありがとうございました

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