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また一緒に

貴方と話すことが こわくなって
いつの間にか 顔を見ることもできなくなって
それでも私は貴方と共に 季節の巡りを感じたいと思ってしまう

雪を見れば コートを羽織って足跡をつけに行って
桜を見れば カメラを構えた

向かい合い 黒目に映る 景色

秋になれば 髪にのった紅葉をとった
夏は日陰を探しながら ぴょんと軽い足取りで歩いて

今の私の瞳は 床ばかり映す

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