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Photo Story|狐孫-きつねのまご-/Kitunenomago

Pentax KF f6.3 1/640s 270㎜ Sizuoka Simada

「狐孫-きつねのまご-」

道端で咲いていた小さな花。

キツネノマゴ
またの名を神楽草かぐらそうと呼ぶ。

その花はわずか5ミリ程度。

それでも存在感のある可憐な姿は
まさに花言葉にもある美しさの極致。


Photo Story

少しだけ時期を遡って、
彼岸花がまだ咲き乱れた9月下旬の頃。

まさに彼岸花の写真を撮りに
出かけていた時のこと。

秋の季節は
寒い冬に備えるために
花を咲かせる植物たちが多い。

花を咲かせて種を作って
寒い冬を乗り越えて、
春になったら芽を生やす。

これが彼らのライフスタイル。

まさに彼岸花だけではなくて
河川敷には色々な種類の花が咲いていた。

その中でも
とても印象的だったのが
まさに今回の写真のキツネノマゴの花。

花の大きさはめちゃめちゃ小さいのに
よくよく見たら花の模様がめちゃめちゃ綺麗。

歩いていただけでは
到底その美しさに気がつくことはできないほど。

花言葉には
「可憐美の極致」というものがあるが
深い意味は分からずとも
その言葉をつけたのがなんとなく分かる。

なぜキツネノマゴという名前なのかは
語源がはっきりとしていないらしい。

この花をつけている穂の部分が
親よりも子よりも孫くらいの小ささの
狐の尻尾に似ているからなのではと言われている。

いずれにせよ、
こうした小さなものでさえ
美しさにこだわり抜いているのが
個人的にはすごく好きなところ。

逆に小さすぎるが故に
目立たないからこそ
こうした細部にまできちんと
花模様をつけているのかと思うと
どこまでも愛おしい気持ちになる。

しかもこの植物は
鬱病、解熱、咳、喉の痛み、腰痛など
そうした症状に対して効能があるらしい。

まさに自然の恵み。

・・・

昨今の流行病に対して
やれアルコールだとか
やれワクチン何回目だとか

まさに自分の免疫力を
どんどんと下げる方向へと
導かれている気がしている。

そうした人たちは
やがて人間が持つ本来の力を失い
それこそ薬とか
最先端テクノロジーを利用しなければ
きっと生きていけなくなるだろう。

自然により近い生き方を選ぶか
テクノロジー溢れる機械的な生き方を選ぶか

まさに今
一人一人の選択が迫られている気がしている…。


ご覧いただきありがとうございました
どうぞ倖せが繋がりますように!

2023年10月11日


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