お金に支えられて生きている

君はお金に支えられながら生きている。
逆に言えばお金の支えなくてして生きていくことはできない。
とても身近にあるもので、どんな場面でもお金のありがたみを感じられる。

でも、そんなことをわかっていないときはお金で楽しいこともあったけど、苦しむことも多かった。
お金に対しての考え方も絶対に忘れてはいけない。

今の自分のお金はすべて自分のせい

今、自分自身が持っているお金、入ってくるお金、そして、出ていくお金はすべて自分のせい。自分がしたことだ。
どれだけ収入が大きかろうと、どれだけ出ていくお金が多かろうと、それは全部自分自身の行動の結果。

お金に対する考え方がそのまま自分のお金に反映されている。

だから、もし君が今現在お金に困っているのならそれは全部自分がしたこと。
自分自身がお金を遠ざけ、自分自身がお金に困らせ、自分自身でお金に苦しむようにしている。

君が持っているお金や入ってくるお金、出ていくお金に対して「自分は悪くない」って思っているのならそれを変えない限り、君の持っているお金や入ってくるお金、出ていくお金は変わらないんだ。

「貯金が全然できない」
「収入が少ない」
「毎月支出が大きい」

なんだか耳が痛いよね？
でも、これは紛れもなく全部自分自身のせいだ。

お金を一番大切なものにする

お金に対する考え方を変えるにはお金を自分にとって一番大切なものにしなきゃダメだ。
これができてないから君はお金に苦しむことが多かったんだ。
欲しいものが手に入らないのをお金のせいにして、収入が少ないのをお金のせいにして、出ていくお金が多いことをお金のせいにしていた。

でも、お金を自分にとって一番大切なものにすればそれも変わる。

お金が大切だからお金を残そうとする。
お金が大切だからしっかり稼ごうとする。
お金が大切だから雑な使い方をしない。

これができていれば、君もお金に苦しむことはなかったはずだ。
だってお金は自分にとって一番大切なものなんだから。

これに対して君が「お金がすべてじゃない」という気持ちを抱くのも無理はない。
でも、お金が無いと困るのは自分であり、それは人生が困ることにもつながる。

君が生きていく上で必要なことすべてを自分でどうにかできるのであれば、お金はそこまで大切ではないかもしれない。
でも、それができる人はおそらくこの地球上にはほとんどいない。
だから、お金がすべてではないけれど、お金のことは大切にしなきゃいけない。

お金は自分の人生をありとあらゆるところから支えてくれているんだから。

お金は自分の支え

お金をなぜ一番大切なものにするのか？
それはお金が自分の支えそのものだからだ。
お金は生きていく上で必要なことの大部分を支えてくれている。

お金は自分の自由な活動を支えてくれている。
お金は自分の人生を守ってくれている。

支えが強ければ強いほど、生きていく上で絶対に必要な衣食住はより強固に守られる。
少しぐらい何か起きても支えが強ければ、びくともしない。
そのびくともしない支えは、普段の生活だけでなく、自分の心までも支えてくれている。

逆に支えが弱ければ弱いほど、生きていく上で絶対に必要な衣食住は不安定になり、明日のことさえ大変になってしまう。
そうなれば、少し何か起こってしまえばもう大変。その出来事に自分の人生が簡単に左右されてしまう。
支えが不安定で弱弱しいと、普段の生活は不安定で、自分の心はとても苦しむことになってしまう。

お金を大切にするのは自分自身を支えることにつながり、守ることにもつながる。
そして、それは自分が守りたい人を支えることにもつながり、しっかり守ることにもつながるんだ。

お金を大切にしていれば、自然とお金に困ることは無くなり、自分が望むだけのお金を持てるようになる。
自分の人生の支えをボロボロにしないためにも、お金を大切にすることは忘れちゃいけない。