見出し画像

初投稿です。 ある日の銀座 和光のウインドウディスプレイ

銀座和光のウインドウディスプレイ

ベタだけど、銀座のウインドウディスプレイの話をするのに、和光から始めるのが一番良いのでは。

何しろ和光のホームページによると、1952(昭和27)年からこのディスプレイは始められたらしいですね、つまり約70年の間、銀座の中心で街の移り変わりを見て来たということ、またそのコンセプトも「銀座に訪れるすべての人をもてなす」。すべての人というのだから、これはもう行くしかないですよね。


画像1

銀座和光のショーウインドゥ 作品名《満》 10月31日まで


そのディスプレイには、毎回作品名がつけられていて、和光のホームページによると、現在展示してあるのは《満》というらしいです。破棄する予定の布のハギレで作られた大きな手の形をしたオブジェが置いてあり、その前に、オレンジとブルーのニットを着た2体のマネキン。

大きな手の形をしたカラフルなオブジェは秋らしく、紅葉を連想させる色になっています。

マネキンの2体のニットもオレンジとブルーという補色の関係。インナーもボトムも無彩色を使っていて、銀座らしい上品な印象です。昼間見るのも良いけど、夜ライトアップされた状態で見るとまた格別ですよね。

今回のものは特に気に入ってしまい、紹介させていただきました。

ウィンドウディスプレイは期間限定が宿命。いつまでも見られるわけではないのが、また良いところ。

この作品は10月31日までの予定、つまり今日までです、だからこそ投稿しておきたかった。

このディスプレイの前でたくさんの友達と待ち合わせして、食事や飲みに行きました。ほとんどは銀座で飲みに行ったんですけどね。

ここに来るとその友達のことを思い出します。楽しい思い出を呼び起こすきっかけの場所として、ふさわしいスポットですよね。

コロナウイルス禍で色々と大変ですが、これからも銀座の中心で僕たちを見守り続けて欲しい。心からそう願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?