がん体験記-12 手術の翌日、ついてる管がたくさん取れた♪ 5日後に抜糸。
3年前に書いてます。振り返りnote。
体験記については、とりあえず今回が最終回です。よろしかったら、1からお読みください。
1、手術が終わって…
手術が終わったその夜、入れ替わり立ち替わりの医師たち、ナースたちに落ち着かず眠れず。
それに追い打ちをかけるように、夜中にはずれてピーピー鳴るフットポンプ。
ナースも困りはてて、ついに足裏にガムテープを貼りつけてたフットポンプ。
そのおかげで、手術した日の夜は、ホントにまったく眠れなかった。
そのときの様子は、こちら
2、手術の翌日…
それでも、その翌日は、医師やナースたちに、元気な姿をアピールし、点滴と、おしっこ管と、そして、いわくつきのフットポンプも取れた。
残るは、胸の下のドレーン管のみ。もうバンザーーーイ!という感じ。
感謝、感謝でした。
そのおかげで、手術翌日は、もうぐっすりと安眠できました。
ありがたかったなあ~~。
レイキのお姉さんに、遠隔レイキもしてもらった。
知り合いも各所で、祈ってくれてた。
そのおかげもあって、すさまじい早さの快復力。
医師は、どんどん動いてくださーい というので、病院中、歩き回ってた。
ドレーンの袋を、小さなバッグに入れて。
別棟にも行って、売店や図書室、何周したかわからない。
万歩計つけてたらよかったな。
それだけやっても、基本元氣だからヒマなのだ。
売店いって、東野圭吾の小説やるるぶ買って、温泉調べたりしてた。
その翌日に、ドレーンも取れて。体についてる管はすべて外れた。晴れて自由の身。
3、抜糸の日
手術から5日後に抜糸。朝から、抜糸。
右胸の上部を抜糸した。わきの下の、リンパ節のところは自然に溶ける糸らしく、そのまま。
先生がたにも、手術跡きれいですね と、ほめられ?
ナースたちとも、おしゃべりに興じ、ナースの実家の犬が、トイプードル2匹で~ とかそんな他愛もない話したり、同室の患者さんと、深い話したり。
わたしは、玄米の普及活動してた。まわしものではありません。
基本、抜糸の翌日の朝に退院できるということで、医師の許可が出た。
手術から6日目に無事、退院となりました!!!!
もううれしくてうれしくて、涙ちょちょ切れそうだった。
久しぶりのシャバの空気はすがすがしく(おつとめご苦労様ですw)
空は高く、木々は歓迎してくれてるような。
目に映るものすべてが、新鮮で、本当にうれしかった。
入院期間6日だったので、例の教授さまの回診、2回目は見ることがなかったw
教授さまの大名行列の話は、こちら
4、退院の話
退院時に、医師と次の検診の予約を約束して。
病院の一階の会計で入院費をカード払いし、カードのポイントたまるな~って、♪ふっふ~ って鼻歌うたいながら、病院をあとにしたのでした。
ひとまず、病院と医師たちとナースたちに、感謝☆
この後、リハビリで何回か通って、わたしは抗がん剤など、丁重にお断りしたので、それ以来ここ3年、この病院に行くことはありませんでした。これからもないといいな♪
食事に気をつけたり、自分の考え方を変えたり、人間関係変えたり、住む環境を変えたりして、この3年検査もいかずw 元気に過ごしてます。
この3年、風邪ひとつひいてません。
とにかく自己の免疫力を高めて、薬に頼らず、もちろん昨今のものは打っていません。免疫力を落としたくないし、からだに実験中のものを入れることは私にとってはリスクですから。
ここまで体験記を読んで頂きありがとうございました。感謝です。
また気が付いたことがあったら、書きますね。
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