ベクトル|東工大2021 第4問|解答解説
こんにちは秋人です。
今回は東工大2021年第4問を解説をしていきます。
問題はこちら↓
難易度としてはやさしめです。(1)はベクトルの基本計算、(2)は平方完成して最大最小を求める問題(3)は与えられた条件を整理しつつ計算していくだけ。
ただ、(3)の途中で、6文字5式となって、どこかで条件を見落としたのではないかと行き詰まってしまうかもしれません。
試験本番で、式不足の中、運良く値が求まること願って計算を進めていくのは勇気がいるでしょう。なので、とりあえず先に取れる問題を取って気持ちが落ち着いたあたりから解くといいかもしれませんね。
✔️ この問題から学べる事
1. ベクトルの基本計算
2. 結果から逆算することによって機械的に処理する方法
3. 多変数の最大最小の攻め方
4. 扱いづらい条件式を言い換える思考の流れ
解答解説は以下↓の通りです。
✔️まとめ
問題文の条件を言い換えてベクトルの基本処理をしていく。
発想的に厳しい式変形なので、結果から逆算する。
多変数はできるだけ文字を減らしたいので、共通部分に注目する。
与えられた条件を扱いやすい形に漏れなく言い換える。
以上で解説は終わりです。
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