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八方美人だった自分が捨てた3つのこと

八方美人だった昔の私

こんにちは、Akihitoです。
昔の自分はとにかく周りに嫌われたくない、人前で恥ずかしい思いをしたくない、という気持ちがとても強かったです。結果として、「飲み会に誘われたら必ず行く」「失敗が怖いから新しいことには挑戦しない」などをはじめとしたマインドセットになっていました。そんなこんなでヒマにはならないけれど、なんだかもやもやした日常を送っていました。主体的に動くのではなく全部「受け」の姿勢でいたからだと思います。今でもそんなマインドセットから完全に変わったとは思いませんが、昔よりはマシになった気がしています。
ということで八方美人なマインドセットを変えるにあたって、私が捨てた3つのことについて書いてみます。

捨てたこと①なんでもYESと答えること

ぶっちゃけ興味のない飲み会、自宅にやってきた不必要な光回線や不動産の営業。昔は「参加しないと嫌われちゃうかなぁ」とか「話を聞くだけ聞いてあげないとかわいそうだ」などと勝手に思い込んでいました。でも、相手がどう考えているかなんてわかりません。飲み会は単なるバーターとして誘ってきているだけかもしれないし(ちょっと卑屈すぎる?)、営業も断られることに慣れている人かもしれません。


というか、誰しも人生の時間は有限です。「しょうもないことに時間を注ぎ込んでいたらあっという間に人生終わるな」とふと思っちゃいました。それからというもの、誘いを受けた刹那「興味なし」「このサービス不要」と判断したものは特に言い訳や理由を述べることなくバッサリ断ることにしました。断る理由とか聞いてくるのかなぁ?と思っていましたが、聞かれることはほとんどなかったです。本当に自分に興味を持ってくれているなら聞き返してくることでしょう。自分の顔を気にしているのは自分だけです。

捨てたこと②余分な人間関係

昔はFacebookの友達1,000人超えの人を見ると羨ましいなぁと思っていました。でも、一人が安定な社会関係を維持できる友人知人の数は150人くらいが限界という話を本で読んでから考えがガラリと変わりました。確かに友達1,000人いたところで頻繁に会える数なんて限られるよな、と。数ではなく質が大事だと思います。


ということで自分のSNSや連絡先を見直し、「連絡先を交換したはいいけどちょっと合わないな」とか「この人誰だっけ」という人はバッサリ削除およびブロックしていきました。すると、変な誘いが一切来なくなったので生活がシンプルになりました。私の場合、そもそも友達が少ないんで最大でも30人友人がいれば十分だと考えています。数を厳選することで本当に大切な家族や友人、恋人と過ごす時間が生まれます。
友人や知人を減らすなんて怖いと思われる方もいるかもしれませんが、「一つの扉を閉じれば、また別の扉が見つかる」ものですよ。

捨てたこと③漠然とした不安

何か新しいことに挑戦するとき「失敗してバカにされたり笑われたりしたらどうしよう。。。」と尻込んでいました。でも、色々な本を読んでいくうちにむしろ「この挑戦を見送ることでどんな不利益が生じるの?」とか「仮に失敗したとして、最悪の場合どうなる?」と考えると大抵のことは失敗しても大したことがないと思えるようになったのです。

前者の例として、つい最近私は会社をやめました。休職するのは2回目で、半年ほど時間が経っていました。「このまま休み続けていればいずれは復職できる。でも、働く意思が微塵もない今の状況から考えてしばらく時間がかかるだろうし、このままでは他の貴重なチャンスを失ってしまうのではないか?環境をガラッと変えるべきでは?」と考え決断しました。


後者の例として、先日の記事で書いた眼内コンタクトレンズ(ICL)を挙げてみます。費用が高額な上に身体の一部をいじる、天使の輪が見えてしまう(ハロー現象というらしいです、詳しくはググってみて下さい)ということもあって、気軽に受けられるものではないです。でも調べてみると、失敗率はかなり低いし万が一失敗したとしてもレンズを取り出すことで復元可能ということがわかりました。何よりもメガネやコンタクトレンズと半永久的におさらばできるメリットが費用や天使の輪といったデメリットを大きく上回ると判断し、手術を受けました。
ひろゆきさんの言葉で好きなものの一つが「あとで取り返しがきくか?」です。ICLはまさに取り返しがきく例でした。


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