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3月だ! 春だ!

開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。

3月に入りましたよ! 最近の陽気は特に暖かく感じて、いよいよッ❗️ って感じがしました。
本格的な始動は来週からです。その前に準備やら何やら、色々と進めていきましょう。

さて、今回は稲の苗を作る上で大切なについてお話ししていきましょう。

お野菜やお米などを作付けする際には、直播き移植苗の2種類があります。

畑の土に種を直接撒いて育てるのが直播き
対して、プランターやポットなどの小さな場所である程度育ててから畑に植え替えるのが移植苗
それぞれ、育てたい野菜に合わせて行っていきます。

僕たちが普段食べているお米は苗を作って田んぼに移植させているので、後者にあたります。

………が、方法によっては直播きでも育てられるのですが、これは話が横道に逸れてしまいますね。

ともかく、お米作りの第一歩は、田んぼに移植するための苗づくりなのです。

昨年の苗づくりの様子

苗づくりには、育苗箱に土を入れて、種を撒き、水やりや温度管理が重要になってきます。

ここで、今回の本題。
苗づくりで使う土について、ご紹介いたします❗️

全く農業に関わりを持っていない方であれば、「土なんて、どれも同じじゃないの?」と思う方がいるかと思いますが、全然違います!

特に、苗づくりの土を間違えてしまいますと、全く発芽しなかった、芽の出方が悪い、などの失敗が起きてしまいます。

苗づくりを失敗してしまえば、今年の作付けは無しになります。苗を農協などから買うことも可能ですが、それは最終手段。あまり使いたくない手ですね。

なぜ、農協などから買いたくないのかというと、農協などの苗には、薬品消毒されていることや化学肥料が使われた土を使っているからです。

病気にならず、安定的に作るためには仕方がないのですが、農薬を使わないお米作りに拘りを持っている僕としては、あまり買いたくないです。

そのため、僕は自前の苗づくりを失敗しないために、苗用の土を探しに探して、ようやく見つけたのが上の写真の土でした。

苗の病気を持ち込ませないために焼いて殺菌された育苗培土。粒が細かいため覆土が固まりにくい所がポイントです。化学肥料が混じっていないことも大切ですね。

農業屋やホームセンターなど、色々探したのですが、僕の条件に合致した土は見つからず……、結局、長野でお世話になっていた『農家の店しんしん』のフランチャイズ店がある淡路島まで土を買いに行ってきました。

別に、ブランド物でも何でもない筈の土なのですが、意外と見つからないもので………。片道1時間半の買い物でした。
土自体は安いんですけどね……、交通費がね……。

とにかく、これで苗づくりの準備はバッチリ❗️
種まきは4月頭を予定していますので、それまではブルーシートの下でお休みです。

今回は、ここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

【ちょっとだけお知らせ】

皆様のご愛顧のおかげで、昨年の僕のお米の売れ行きは順調です。
春がすぐ隣に来ている今日この頃、倉庫内のお米の真空パックが、ほぼ終わりました。

改めて、在庫を数えた結果

な、なんとッ⁉️ あと50袋くらいしかありません❗️

予約分を除いての数ですが、在庫が無くなってしまえば、完売御礼。今年の秋の新米まで、販売できる分がありません。

なので、お求めの際はお早めに❗️

冬眠密着貯蔵されたお米は、封入から最低でも1年は品質、食味が保たれると言われています。
あらかじめ買っておいて、秋の新米までの繋ぎにしてみてはいかがでしょうか?

お買い求め方法は下記のリンクを参照

また、年間契約や、来年の新米の予約も随時、受け付けております。

ぜひ、ご活用ください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、あきひさでした❗️

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