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「週末演劇ひろば」をはじめるにあたり思っていること

どうもはじめまして。
この度、仲間たちと「週末演劇ひろば」を立ち上げました、小濱昭博といいます。
 
僕は2009年から、仙台を拠点に活動を開始しました。
この土地で演劇をしながらいろんな人とつながる事は、それまでうまく人とつながれなかった私にとって、それはとてもとても大切で、楽しい営みでした。
 
反面、演劇を続ける中で、一緒に時間を過ごしてきた仲間たちが、生活苦のため(想像力のなさと言ってしまえば、それまでですが)演劇を辞めてしまったり、また別の方面では、様々な不幸なことが重なって、演劇に恨みを抱え、辞めていく仲間の姿も多く目にしました。
 
演劇を始めた当時、先輩たちの口から語られる、「劇都仙台」という言葉を眩しく眺めていたのを覚えています。
※1990年代、仙台市内には60ほどの劇団があり劇都仙台と銘打ち多様な活動を行い、2000年頭には80団体ほどあった。

しかしながら、2020年代には劇団数は30団体程度になっているように感じています。
 
コロナ禍で公演を打つこと事態がリスクになっている現在、このまま劇団の減少が続けば、仙台で演劇を生業にしてきた人達がいずれ生きていけなくなるのではないか。
 
そんな恐怖が、頭に浮かびました。
 
「劇団数が増えれば、いろんな人が楽しく生きやすくなるかもしれない」
 
と思い立ち、

とりあえずの目標を
「10年後に劇団を100個ぐらいに増やせるような活動をしよう」
「演劇に恨みを抱える人を少なくしよう」
「演劇をこれから始める人たちにとって賑やかで輝かしい場所を作ろう」

 
に定め、活動をしていこうと決めました。

まず手始めに、
久しぶりに演劇をしたい人、
これから演劇をやってみたい人、

その両方に向け、参加の敷居とリスクを下げ、
短期集中創作を行う、「週末演劇ひろば」という企画を、2022年の12月に実施してみました。

幸いにも、初回の企画に参加してくれていたメンバーが、同じような志を持って、今後仙台を賑やかにするような場所を作りたいと申し出てくれました。
 
このメンバーと一緒に、これから出会う多くの人が、
「演劇をやって、よかったなぁ」
「演劇って、楽しいなぁ」

と思ってもらえるような、時間と場所を作っていきたいと考えています。
 
ただ、僕個人の性質として、走りながら企画を進めていくことが多いので、不備等も多いと思いますが、その都度メンバーや外部の人のご指摘などを受けつつ、少しずつ、皆様と一緒に、賑やかな場所を作って行けたらと思っています。
 
個人的にその土地の食物で育ったからには、その土地の土になって還りたいと言う思いがあります。
劇都仙台に育てられた分、しっかり恩返しして生きたいと考えています!

これからも仙台で活動して参りますので、末永くよろしくお願いいたします。
 
小濱昭博

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